飴の個包装の最善の破りかた


画像引用元:軽装夜間:火器

↑左が個包装の表側、右が裏側。裏側には個包装の背貼り(張り合わせ)の部分が付いている。ピロピロできるところですね

最善の破り方は、この背貼りの部分をつまんで片面だけ破る方法です。この方法だとちょうど裏側[片面]の真ん中だけに裂け目ができ、そこから飴を取り出せます

まず個包装の一般的な二つの破りかた

1.端っこのギザギザから縦に破く
――あるいは――
2.背貼りの部分をつまんで真ん中から縦に破く(両面に裂け目ができる)

しかしこのような破りかただと、最後までうまく破りきれなくて小さい破片を増やしてしまったり、勢いあまって飴が飛び出したりすることがある

2の破りかたは最善の破りかたに似ているが、安全性の面で大きな違いがある。2の破りかただと両面に裂け目ができるので勢いあまって飴が飛び出てしまう危険性がある。対して最善の破りかたは、片面[個包装の裏側]にだけ裂け目をつくる

飴の個包装の最善の破りかた

簡単にいえば、下の写真のように、ピロピロの部分だけを引っ張るようにして切り取るということです

上の1のように切れ目が端っこに寄って途中で切れないように、2のように両面に裂け目を作らないようにする必要がある

つまり、個包装の片面の真ん中のみに切れこむ必要がある

包装紙の裏側は背貼りの部分がピロピロしているが、このピロピロをつまんでそれ以外の二つの端っこ(ちょうど包装紙の片側の両端にあたる)を反対側に引っ張る。ちょうどピロピロの端っことそれ以外の二つの端っこがお互いに引っ張られている状態

この状態で、ピロピロを縦に破いていく

すると片面の真ん中だけにきれいに裂け目ができて、ここから飴を安全に取り出すことができる

↑はちみつきんかんのど飴をお借りしました

写真のように、裏面の背貼り(ピロピロの部分)をつまんで引っ張るように縦に裂くと、真ん中に裂け目ができる。表面[おもてめん]は裂けてないので飴が誤って飛び出してしまう心配はない

ピロピロの部分は切り離してしまうと余計なゴミが一つ増えるので、切り離さないように途中で止めたほうが良い


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