コンタクトレンズがとれないとき

コンタクトレンズが取れないのは、まれにレンズ内が真空状態になってしまうことがあって、そのために瞳にひっついてずらすこともできなければ取ることもできないというのが原因である場合が多い

だから、それを解決してコンタクトレンズを取るには、レンズ内部に空気をいれなければならない

ちょうど瞳と白目の境目に段差があるから、そこを攻めて空気を送り込んでみよう

目薬をさしたあと、十分目に行き渡らせる。目をつぶって瞳をぐるぐるさせる。取るときに水分で滑らないように手の水分を拭き取ってから、目の下方の瞳と白目の境目のところをつまんで空気を入れながらはがしてみる

それでもだめだったら容器に水を張り、その中で瞬きしてみる

それでもだめだったらまずあくびをして、そのあと目薬をさして目を開けたまま、白目になったり瞳をぐるぐるさせたりして上記と併用しながらはがしてみよう

しかしながら、目が乾燥状態にあるときに無理やりレンズをひきはがそうとすると角膜を傷つける恐れがある。決して力まかせに意地になるのではなく、取りづらかったらいったん時間を置いて、目を潤しておくのも一つの手である

お風呂に入ったりすると目も湿気で潤うので、湯上がり後はコンタクトレンズもはずしやすくなる


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