かたゆでについて書きます
レシピ
たまごを常温に戻しておく
たまごの尖ってないほう(ゆるやかな丸みのほう)をお尻と呼んでいるが、このお尻に細い針で2か所穴を開けておく。空気を抜き、ひび割れを防ぐため
お湯はたまごが漬かるようにたっぷりと
お湯が沸騰したら手持ちざるなどを使ってごつんと当てないように注意しながら入れる
あまり強い火はまずいが、ある程度お湯がゆらゆらぼこぼこするくらいの火加減を保つ
11~13分火を通す。その間こまめに卵をお湯の中でやさしく転がす。黄身が真ん中にくるようにするため
ゆでたらお湯を捨てたまごをざるにあける。それをざるごと再び鍋の中に戻し、一気に流水を流し込む
流水を何度か入れかえて卵を冷ます
冷ましている間に鍋を強く振って卵にひびを入れる
しっかり冷めたら水を使いながら殻をむく
ポイント
よく水のときから卵を入れるなど聞くが、これではいつ沸騰して何分ゆでたか分からない。沸騰してから入れたほうがいい
たまごはお尻を上にして保存するほうが長持ちするそうだ。お尻には空気が入っている。この空気を抜くことでひび割れを防ぐ
針でお尻に穴を開けるときは間隔をあけないと殻が割れてしまうことがあるので気をつける
たまごを一度にたくさん入れてしまうと中で転がせなくなるので容易に転がせるくらいの個数までにしておく
15分以上ゆでてしまうと白身に黒ずみができてしまうので気をつける
ゆで卵を切るときは黄身がくっついて形が崩れないように、躊躇しないで一方向にすっと切るとうまく切れる
すぐに食べたり使ったりしない場合は、必ずすぐに冷やす。熱が残ったままだと黒ずみができてしまう