●1 中学校1年のときの生徒手帳(黒の小さい手帳)推定12才~15才
・「一日一日を大切に、目標をもって生きる。それこそ人生です」
★・「もっとよく跳ぶためには、後へさがらねばならない」
・「朝がこない夜はない」
・時間。とても壮大で、神秘的なものだ。次元が違うように感じる
・「自らの夢に、忠実であれ」
●0 手帳に書いてないもの
・二つの思考法:一つは、なぜそう思うのか、それを走査して遡っていく方法。そしてもう一つは、その物事についてしみじみと情調を浮かばせる思考法
・「傷ついても立ち直る英知があれば、傷はむしろ人生の宝になります。そして時が経てば、別れは必ずその人の人生の彩りとなり、芳醇な香りを生み出すはずです。『逢うが別れの始め』だとしたら、別れは新しい自分と出会う始めとして、より積極的に、明るく前向きにとらえていきたいものです」<なにかの本>
・「例えば不倫という言葉がありますが、それなら愛もないのに結婚生活を続けることが果たして倫理にかなうことなのか。そうではなく、本当に好きな人を正直に、懸命に愛するほうが、人間として真実の姿ではないか。そのほうが真の倫理にかなっているという考え方もあるはずです」<なにかの本>
・「男ってなんて猥雑で動物的な生き物なのだろうと、失望するかもしれませんが、この飽くなき性的好奇心と挿入願望があるからこそ、種の保存が可能なわけで、この欲望は考えようによっては、天の配剤といってもいいかもしれません」<なにかの本>
・男女が離婚するのは、男にとって結婚は終わりであり、女にとっては結婚は始まりであるから
・結婚制度は生命秩序維持を保つのに欠かせない存在であると同時に女のわがままの具現でもある
・守りたいなら放せ
・潔いのは同時に残酷でもあるということ。そして優柔不断は賢いということでもある
★・何事に対してもよく考え、本質や現象の意味を考える努力を怠らないでください
19才・冬
・守るものがないものは強かで強い
★・全て一から考えよう。先入観を全て捨て、あらゆる事をまず疑ってかかろう
・あきらめたらそこで終わり。満足したらそこで終わり。諦観したら、そこで終わりですよ
・「物事、過去、経験、周りの仲間、全てのことに『ありがとうございます』」<mixiでのとあるつぶやき>
20才・春
・「時間はあっという間に過ぎ去る。だが、忘れてはいけない。その使い方を決めるのはあなただということを」<セント・ルイス・ビューグル>
20才・夏
・社会マナーの本から学んだこと
1 残業は上司の許可をとる
2 質問は最後まで聞いてから
3 連絡(進行状況など)は自分から。こまめに
4 報告は結論から、簡潔に
5 クレームには早合点せず最後まで話を聞く
6 「担当の者にかわりますので、少々お待ちください」と言って保留にし、担当者にどんな問い合わせなのかを説明してから応対をお願いする
7 「ご指摘いただき、ありがとうございました」
8 改めて何らかの返事をする場合には、先方の都合、連絡先、名前、用件を把握しておく
9 アポ取りは先方の都合をまず優先する。「いつがよろしいでしょうか?」「いつならご都合がよろしいでしょうか?」
10 ずーっと前に予約したものは日が近くなってきたら再度確認の電話を入れる
11 身だしなみチェックは同僚にしてもらえ
12 コートや汗の処理は入り口前でやっておく
13 先方の名前を紙に書くときは様を付ける
14 ドアが開いていてもノックをする
15 応接室に通されたあと、指示がなければ座らない
16 お茶はすすめられてから。担当者が来るまで自分から先にお茶を飲まない
17 「お忙しいところお時間を作ってくださいまして、ありがとうございます」
18 名刺は両手で。訪問者または目下のほうから先に出す。受け取った名刺や書類は会談が終わるまで机の上に出しておく。すぐにしまうと失礼。
また、名前の読み方はいただいたときに確認。「○○様ですね」
19 会談の始めには、身内・目下・年少者から紹介する。そのあと身内に対して、「こちらがいつもお世話になっている○○様です」
と先方を紹介する。身内が複数いるときは上位の人から紹介する
20 会談後は、椅子を元にもどす。コートなどは玄関を出てから羽織る。お礼の電話やメールを今日中にする。手紙で送るならより丁寧
21 待ち合わせ場所は駅から近いところを選ぶ。ホテルなどは予約ができるからおすすめ!
22 自分の携帯電話番号を教えておくといい。ただし先方の携帯電話番号は自分からは聞かない。先方が教えてくれた場合だけ
23 会談を喫茶店などでする場合には、本題の話はいきなりせず飲み物などがそろってからにする。支払いはアポをとった側がする
24 タクシーの席次階級。最上席は後部座席右側(運転手の後ろ側)。順に、後部座席左側、後部座席中央、そして助手席となる
25 列車の席次階級。最上席は進行方向の窓側。順に、最上席の向かい側、進行方向の通路側、その向かい側となる
26 社外の人に対しては上司・同僚は呼び捨て
27 御社 対「弊社」「当社」「わたくしども」
28 「○○様でいらっしゃいますね」が正しい。ここで“ございますね”は不適切
29 少し→少々 今→ただいま こっち→こちら どこ→どちら どう→いかが さっき→さきほど 今日→本日 明日→みょうにち
あさって→明後日 じゃあ→では あります→ございます いない→おりません
30 電話は簡潔に短く終わらせる。電話は進行中の仕事の手を休ませているのだから
31 電話は3コール以内に出る。もしそれができなかったときは、「お待たせしました」と一言添える。「もしもし」は不要。相手の名前を確認したら、たとえ初めてだったとしても、「お世話になっています」と答えよう。質問は最後にし、相手の用件は最後に復唱して確認しよう。
電話はかけたほうから切る。なので受けた場合は先方が切るまで待とう。接客や会議中の場合は基本取り次ぎせず、メモで取り次ごう。
その際には、「おりません」だけで終わらすのではなく、あとどのくらいで戻るか目安を伝える。その上で、「いかがいたしましょうか」
「折り返しお電話いたしましょうか」とたずねる。不在の理由は詳細に説明しないのが原則。「外出しておりますが、」などでいい
32 伝言メモには、①電話を受けた日時 ②かけてきた人の名前、会社名、所属 ③伝言の内容④自分の名前、を。本人が戻ったら念のため口頭でも伝えよう
33 伝言メモが「またかけ直します」「電話があったことをお伝えください」という内容であっても、とりあえず電話を入れたほうがいい。
先方が出たら、「先ほどは席を外しておりまして失礼しました」「お電話ありがとうございます」など、一言添えよう
34 電話をかけたほうで、先に受話器を置くときは指でフックを押さえて切るとガチャン!と音がしないですむ
35 取り次いでくれた相手の名前を確かめておこう
36 休日に電話はしない
37 メールでは半角カタカナは使わない
38 仕事関係のメールでは、署名(シグネチャ、自分に関する情報)を最後につける
39 “Cc”は複数送った相手同士が他の人のアドレスも見れてしまう。“Bcc”は複数人に送ってもお互いのアドレスは分からない
40 社外の人から届いたメールには必ず返信する。「メール拝見しました。○○の件は了解しました」などの簡単な返信でかまわない
41 「~をお願いします(上下関係なく使おう)」「ご検討いただけましたでしょうか」「○○様がいらっしゃいましたが、」「ご案内いたしました」
42 社内で課長の伝言を部長に伝えるときは、「課長がこれこれこのようにおっしゃっていました(言っておられました)」。また、「してほしい」ではなく「していただきたい」
43 「ただいま課長にご説明いただきましたように・・・」
44 目上の人に間違いを指摘するときは、“自分が間違っているかもしれませんが”と“いかがでしょうか”がポイント。
「私の思い違いかもしれませんが、~のように受け取ったのですがいかがでしょうか」。また、自分の思い違いであることを頭にふって、お願いの姿勢で臨もう
45 飲みの誘いを断るときは、「(お誘い)ありがとうございます。ご一緒したいのですが、以前から友人との約束がありまして・・・次の機会にはぜひ、
ご一緒させていただきますから、お声をかけてください」。もし今後飲みに行きたくない相手だった場合には“学び”を理由にするのがいい。
また、得意先からの誘いを断りたい場合は、“やり残した仕事”があるという理由がいい。「明日までに仕上げなければならない報告書が
ございまして・・・」
46 誘いに応じるときは、“お供”“ご一緒”が定番。「ぜひご一緒させてください」
47 謝罪に感謝を添えるのがベスト。また、「楽しかったので、つい過ぎたことをしてしまいまして・・・」相手を間接的にほめる言い方を頭に置くのもいい
48 相手に詫びられたときは、「楽しい」という言葉を「いいえ、」の後に付けるといい。シンプルに「いいえ。(笑顔)」もいいと思う
49 お客様をご案内するときは「○○へご案内します」と行き先を告げる。エレベーターにはお客様を先に。操作盤に立つがお尻を向けるのは失礼なので斜めに立つ。降りるときもお客様が先。ドアに入るときもお客様が先。自分はドアを固定しておく
50 お客様が帰られるときは、エレベーターまで見送る。遠方からお越しのお客様には玄関の外でお見送りしよう
51 いくつか候補を提示しておくのは失礼ではないから効果的
52 重要な接待なら案内状を作って送付するとていねい。日時と場所、店の電話番号、参加者名、担当者名と連絡先、地図など。前日には
店に予約の内容の確認だけでなく、取引先にも確認の電話を入れておく。当日は手土産を用意。好みは事前に秘書などに聞いておくとよい
53 上座は基本は出入り口から遠い席になる。他にも、眺めがいい席、飾り棚の前の席なども上座としてもいい。最上席から見て左側が二番目、右側が三番目となる。下座は出入り口に一番近い場所、つまり上座の正反対になる
54 お酌や乾杯の音頭は接待側がする。お酌をするときは必ず両手。お返しにお酌をされたときは、飲んで空にしてから両手でもらう。
55 接待側は聞き役に。楽しく親交を深めるのが目的だから、仕事の話は避ける。器を取るときは箸をおき、両手で器を取ってからそれを左手にもちかえ、空いた右手で箸を取る。左手の指先を伸ばし、箸の先をととのえる。ふた付きの器は、基本はふたは右に置く。ただし、左側に器があるときはふたは左側に置く。お膳の場合ならお膳の外にふたを置く。ふた付きの器はたくさんある場合は最初にすべてのふたを取っておく。食べ終わったらふたはもとに戻す。裏返しにふたをしない。話をするときは箸を置く。箸置きがなければ箸袋を折って作ったらいい。食べ終わった器は重ねない。食事中にトイレなどで中座するのもなるべく避ける。席の移動はオーダー前まで。椅子に立つのも座るのも左から。大きな荷物やコートは預けよう。バッグは椅子の右側の足元に置く。オーダーをすませた後や、乾杯をした後にナプキンをテーブルに広げる。二つ折りにして折り目が手前にくるように。汚れを拭くときは表面ではなく中面を。口から骨や種を出すときもナプキンで覆いながら。中座するときはナプキンを軽くたたんで椅子の上。食事が終わったらテーブルの上に軽くたたんでおく。きちんとたたんでしまうと食事がおいしくなかったというサインに間違われてしまうので注意。フルコースなどで、並んだナイフとフォークは外側から使う。ナイフを利き手で、フォークを利き手の逆で持つ。食べている途中なら八の字に置く。ナイフは右に、刃を内側に。フォークは左に、背を上に。食べ終わったら、器の手前斜め右に並べて置く。フォークが手前で背を上に、ナイフは奥に刃を内側に向けて。フィンガーボールは汚れた指を水で洗うものだが、片手ずつ洗ってナプキンで拭く。使った懐紙はバッグにしまい、持ち帰る。支払いは手洗いのときなどにさりげなくスマートに。タクシーやハイヤーの手配はお店の人に。お見送りは全員で