日記 2016年1月

【1日】ハンモックカフェ「マヒカマノ」で兄からサプライズ誕生日

Dete:2016年1月5日
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新年早々ですが、兄と会うことになり吉祥寺で待ち合わせしました。他に兄の彼女さん、兄の里親さん、里親さんの息子さんも集まりました

向かったのは初めてのハンモックカフェ「マヒカマノ」。想像通り、客席がハンモックのカフェです。下記のお店のホームページで店内の様子が写真で分かります。実際行ってみても、おしゃれで静かな雰囲気とともにハンモックに座るという物理的な精神安定によってゆったりした時を過ごせます。混雑時は行ったことないのでどうかは分かりませんが

mahika mano 吉祥寺 ハンモックカフェ マヒカマノ:http://mahikamano.com/

普通にお食事をすませてデザートタイムになったら急に店内が暗くなり、店員さんがケーキを持ってきました。どのお客さんのサプライズ誕生日が始まるんだろうと思っていたら店員さんが私のところに来てろうそくの灯りにともされたケーキをテーブルに置きました。そこで初めて自分の誕生日祝いかと気づきました。兄が企画してくれてたみたいです。サプライズで何かをやってもらったのは今までなかったのでうれしかったです

さらに兄からDVDのプレゼントももらいました。DVDは「トータルテンボス 漫才ライブアフロの森のおふざけモンキー」、「オモクリ監督 ゲスト監督作品集(1)」、映画「インターステラー」の三本でした。特にトータルテンボスのDVDは、私がトータルテンボスを好きなのを事前に調べた上でのプレゼントということでうれしかったです。私が兄に直接好みを言ったわけではないので、おそらくこのサイトを見て好みを調べていたんだと思います。たしかにトータルテンボスが好きなことはこのサイトでもよく公言していましたね

里親さんの息子さんからはマンガ「四月は君の嘘」をおすすめされました。マンガは普段読まないのですが、「四月は君の嘘」の魅力を熱っぽく語ってくれたおかげでちょっと読んでみようかなと興味がわきました

»#km17

【29日】

Dete:2016年1月29日
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カフェ ムルソー~再訪~

久しぶりにカフェ ムルソーに行きました。最近はなかなか他のことに忙しくて行けてなかったのですが、今回は仕事終わりで次の予定までに少し時間が空いていたので、いつもは予約していくんですが今日は飛び込みで――いちごのショートケーキがあってくれと願いながら――向かうことにしました

今日は雨ということもあったのだろうか、ほとんどのケーキ類はまだ売り切れていない状態でした。ショートケーキもありましたし、いつもは売り切れのアプリコットのサバランもありました。久しぶりにあのショートケーキが食べれるので超楽しみ!

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お品書き
・フルーツのタルト
・いちごのショートケーキ

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↑まずはフルーツのタルト。クッキー生地にコクがあって旨い。生地の中にプリンカスタードクリームが入っている。チョコレートケーキも食べてみたかったのですが、トップ2の王道を行くより今日はちょっとイレギュラーな道を行ってみたい気分だったのでフルーツのタルトにしました。といってもこのタルトも以前食べたことがあり、そのおいしさは分かっていましたが

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いちごのショートケーキ

とても久しぶりに食べたが、この王道の中にあって本格的な、それでいてそのクラスのトップに君臨する美味しさに思わずうなり、そしてにやける。こうやって久しぶりに来ても、感激が止まらない。このショートケーキはムルソー特有の甘さと甘すぎないところの絶妙なバランスの生クリームが持ち味。また生クリームと苺と生地の三者の配合バランスもこのショートケーキの特徴である

またこれから定期的に通いたくなってしまいました。恐るべし、ムルソー

»#kss

京町しずく 新宿東口駅前店

京町しずく 上野店が2015年末に閉店して以来、同じ京町しずく系列の他店では初めての訪問になります。今回は前々からその存在を知っていながらも行くことはなかった「京町しずく 新宿東口駅前店」にお邪魔しようと思います

新宿はたしかによく行くところではあるのですが、まさかいつも通るような新宿駅東口のほんとにすぐ近くに京町しずくがあったとは驚きました。ビルの5Fにありますが、一階は他店舗が入っているうえに外看板で“5F 京町しずく”とも書いているわけではなかったので外からはまったく分からない感じになっていました

お店入り口を入ると漆塗りの赤で塗られた橋がお出迎え。なかなかインパクトがある。店内は京都風の作り。また鏡がいたるところにあり、それによって店内がとても広いかのように錯覚します

さっそく京町しずく 上野店との違いも色々見つけました。それもこれから書いていこうと思います

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↑ファーストドリンク、シトラスモーニー

今回は<京都嵐山コース>です

お品書き

・京のおばんざい3種盛り
┗ベビー帆立と彩り野菜のマリネ
┗〆鯖
┗蛸の柔らか煮
・揚げ湯葉のせ 大根とじゃこのサラダ
・ごま豆腐 とろ湯葉のせ
・お造り三種盛り合わせ
・金目鯛の京風餡かけ(金目鯛と豆腐の揚げ出し)
・豆乳茶碗蒸し
・牛カイノミ肉の炙り~九条葱を添えて~
・味噌チーズ春巻き(単品)
・湯葉と海鮮の京風ちらし
・酒粕ぷりん

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↑京のおばんざい3種盛り。左から、ベビー帆立と彩り野菜のマリネ、〆鯖、蛸の柔らか煮。

ベビー帆立と彩り野菜のマリネは酢がきつくなくシンプルで優しい味わい。〆鯖も同様。蛸の柔らか煮は蛸に煮汁がしっかり染みこんであっておいしい。家庭的な味付けだが素朴ながらもレベルが高い

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↑揚げ湯葉のせ 大根とじゃこのサラダ。胡麻ダレがかかっているのだが、それが少量だから野菜の味が押しつぶされていない。最初はドレッシング少ないんじゃないかとおもったが、食べ進めていくうちにむしろ気持ち少なめなくらいがちょうどいいことに気づいた。なるほど、上野の京町と同じ心構えを感じた。すなわち、素材を生かした料理にするというコンセプトである

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↑ごま豆腐 とろ湯葉のせ。クリーミーで水分たっぷり。生湯葉の中でも私の好みのタイプだ

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↑お造り三種盛り合わせ。薄すぎず厚すぎないほどよい厚みだ。新鮮で十分良い。ワサビがこれでもかと乗っている。このお皿が石の断面みたいな見た目なのに触ってみるとつるつるなのに驚き、私と友人とでこのお皿の不思議に魅入られていました

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↑金目鯛の京風餡かけ(金目鯛と豆腐の揚げ出し)。九条ねぎをたっぷり使っているところに京風らしさが出ている。餡はけっこう濃い目に作られている。私はちょっと濃いなとおもったが、逆に友人はその濃さがよかったみたいで、実際食事後に一番美味しかった料理にこの金目鯛の京風餡かけを挙げていた

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↑豆乳茶碗蒸し。とっても水分タイプだ。これほど水分の多い茶碗蒸しは初めてだ。これを食べたときはメニュー名を知らず、この茶碗蒸しが豆乳ベースだったのに気がつかなかった

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牛カイノミ肉の炙り~九条葱を添えて~。一応これがメイン。この料理は色々な意味で印象に残っている。じゃがいもは素揚げされていてほぼ味付けされていないので素材の甘さが感じられる一品。このじゃがいもは二人とも絶賛だった。牛のカイノミ肉はレアに近い焼き加減で、中心は赤みがかっている。その部分が噛み切れず、しばらくのあいだ口の中で噛み噛みする必要がある。カイノミはヒレなどのようにやわらかい部位ではなさそうだ。噛みごたえがある。味付けは本当にシンプルで、少量の塩に粗挽きのブラックペッパーのみ。薄味なので噛み続けるごとに肉の旨さがにじみ出てくる。決してやわらかい系の肉ではないが、ほとんど味付けしていないのに美味しいって不思議だ

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↑味噌チーズ春巻き(単品)。メニューを見ていて上野の京町にはない料理だったので頼んでみた。お皿が特徴的

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↑切り口といい、春巻きなんだけど見た目は竹みたいだ。中に白味噌としそとチーズが入っている。もっと味噌が強いのかとおもっていたが食べてみると白味噌ということで味噌の役割は下手[したて]だった

〆に「湯葉と海鮮の京風ちらし」を食べました。刺身がごろごろ入っていました

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↑酒粕ぷりん。上野の京町の酒粕プリンはオーソドックスな色のタイプのプリンで酒かすの風味が強かったが、こちらはチョコ味で全然酒粕の風味は感じなかった。そもそもチョコだったのが驚きだった

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「京町しずく 新宿東口駅前店」の印象としては、上野店と同じく、料理の作りが丁寧というところ。かつて上野店で個人的ナンバー1だった定番レギュラーメニュー「クリームチーズの西京味噌漬け」は残念ながら新宿店にはありませんでした。だがメニュー表のレイアウトや作りなどは上野店と共通で、中身の料理も共通なところがいくつかありつつ上野店にはないメニューもいくつかありました

どちらのお店も個室ですが、個室の作り的に上野店のほうが若干静かです。新宿店はまだ一回しか行ったことがないですからお部屋によっては比較的静かなお部屋もあるかもしれません

お値段はたしかに高いですが、それに見合うおいしい料理とリッチな個室の雰囲気を楽しむことができます

【30日】大手キャリア(au)から格安SIM(MVNO)に乗り換えたらケータイの料金が月額約6000円も減少した

Dete:2016年1月30日
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この度、ケータイの契約先を今までずっと契約していたauからSIMフリーで話題のMVNO「mineo」に乗り換えました。最初は私も「SIMフリーって最近よく聞くけど、つまりなんぞや?」というまったくの初心者レベルからのスタートでした。SIMフリーについて色々調べていくうちにSIMフリーの知識がうんと身につきました。そしてつくづく思いました。知っていることで損をすることはほぼないが、無知はそれ自体が損であると。知っていればどちらかを選択できるが、知らなければ選択肢があることすら気づかないのだから

私はauで誰でも割りに加入しているため、今auを解約すれば解約金(約1万円)をとられるのは知っていましたが、それを払ってでも今すぐに乗り換えたほうが長期的にみて得です。なぜかというと、大手キャリア(au/ドコモ/SoftBank)と格安SIM(MVNO)の月額料金の差が大きすぎるからです。解約金(約1万円)はもとより、契約先乗り換えにともなってかかってくるMNP転出料(3000円前後)や新規契約手数料(3240円)の元など数ヶ月で取れてしまうからです

私のauでの月額基本料金は、LTEプラン&LTEフラットのプランで誰でも割加入で二年縛りの場合、以下の通りになります

<大手キャリア(au)の月額料金の例>
基本使用料(1008円)+データ定額サービス(6156円)+インターネット接続サービス(324円)=合計7488円/月
※通話料、端末代金、毎月割を除く。2016年1月時点

上記の料金はあくまで基本料金のみで、通話料(20円/30秒)を除いているのでトータルの月額料金はもっと高くなります

私はまだXperiaZ1の分割払いが終わってなかったので毎月割の適用を受けていたとはいえ通話料を除いても毎月9000円近くはかかっていました。実際、端末代金の分割払いが終わってその分料金が安くなるかと思いきや、端末代金の分割払いが終わると同時に毎月割の適用も外れるのでトータルの月額料金は少ししか下がらないです(これは使用している端末によって違います。もちろんau以外のキャリアの場合もこの限りではありません)。私の場合、電話を極力しないように抑えていたので月1万円を越えることはなかったですが、それでもケータイ料金に毎月これだけの金額がかかっていました

格安SIMにすると下の写真のとおりになります

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↑月額費用は新規契約キャンペーンで契約から3ヶ月後までは月額864円割引になっていますが、これを除いて下に月額料金を書いてみます

<MVNO(mineo)の月額料金の例>
音声プラン付き3GBプラン(1630円)+ユニバーサルサービス料(2円)=合計1632円/月
※通話料、端末代金を除く。2016年1月時点

パケット制限が7GBから3GBに減ったとはいえ、実に6000円近くも下がりました。月額6000円の差ですから、長期的に見ればどれだけお得になるかが分かるでしょう

大手キャリア(au/ドコモ/SoftBank)と格安SIMの関係は、飛行機でいうところの大手航空会社(JAL/ANA)と格安航空会社(LCC)のようなものです。自分ならこのデメリットは我慢できる、あるいは自分にはこれほどのサービスは必要ないからその分料金を下げてほしいと思っている人たちがいて、実際にいくつかのデメリットを我慢した上で自分に合ったプランを選べるのが格安SIM(MVNO)なのです

格安SIMのデメリットも含め、私が乗り換えた格安SIMというものについて詳しく書いていきたいので個別記事にまとめようと思っています

個別記事:格安SIM「mineo」に乗り換えたらスマホの月額料金が6000円近く下がった!

乗り換えるまでの諸々のお話を個別記事にゆだねてここでは全てかっとばして、とりあえずSIMカードが届いたときの写真だけ載せますね

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↑私が契約した格安SIM「mineo」からSIMカードが届きました。申し込み、発送、到着まですばやい対応でした。月末が近かったので無駄な出費を抑えられて助かりました、mineoさん。というのも、SIMカードが届いてから回線切り替えを行い、そこで初めてauが解約になりmineoとの契約が始まるのですが、auのデータ定額プランでは月途中の解約でも日割りで計算しないので(2016年1月時点)、もし月末日を一日でも過ぎてしまえば翌月の月額料金を無駄にという意味でごっそりとられてしまうことになりかねなかったからです。まあ私が月末近くになって乗り換えを実行したことに反省点があったのですが…

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↑私が使っているXperiaZ1はauのSIMロックがかかっている上にSIMロック解除できないので、au回線のMVNOとして「mineo」にしたわけです。ちなみに「UQ mobile」という選択肢もあったわけですが――ヨドバシカメラに格安SIMについて聞きにいったときUQ mobileのスタッフにUQ mobileを押し売りされましたが――、なぜ「mineo」にしたかについては個別記事にて書かせていただきますよ。写真左のICチップがいわゆるSIMカードというものです。右にある青透明のフィルムに入ったものがSIM変換アダプターです。これを使ってnanoSIMをmicroSIMにサイズ変換してXperiaZ1で使います。これは鉄則です。すなわち、「SIMカードにおいては、小は大を兼ねる」ということです(SIMカッターを使えば別ですが、少なくとも私はあんなリスクの高いもの使えません・・・)


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