おはようございます
寝てました。見事に寝てました
朝食は宿の朝食をいただきます
目次
「箱根仙石原ユースホステル」の朝食
朝、8時半に起きて朝食を
ビュッフェスタイルで、ゆで卵,パイナップル,リンゴ,ヨーグルト,フルーツがたくさんはいった甘いやつ(名前わかんない),パン,コーンフレーク,オレンジジュース,コーヒー
周りはみんな外国人。奇抜な食べ方を見れて有益だった
例えばゆで卵とパン
私ならゆで卵は殻を向いて塩に付けて食べる
パンにはマーガリンを塗って食べる
私の隣にイングランドから来た若いカップルがいたんだけど、その女性の方はゆで卵の殻を剥いたあとナイフで小さく刻んでパンの上にのせる
しかもそれを手で食べるんじゃなくて、まるでステーキを食べるかのようにナイフとフォークを巧みに使って食べていた
今日は修善寺に行くぞー
↑宿をチェックアウトしてバス停とは反対方向へ向かうと、なだらかな下り坂のカーブを下り、やがて見えてきたのが「入仙橋」
橋のカーブ具合がよかったので思わずパチリ。川の音が橋の周辺を包み込みます
早川は「早川」という駅があるんだね。そこから箱根に流れているのかな
↑宿に程近い入仙橋、そこからみる早川の姿です
さっき小田原の案内板で見たとき、意外と早川は川幅が狭いんだということを知りました
早川いいね
さて、さきほど快速アクティーに乗り遅れたので、小田原の町をぶらぶら散策したあと東海道線に乗って三島まで行きました
その車内で久しぶりに見た光景が
若者が新聞を読んでいる姿です
お目にかかれそうでかかれない貴重なシーンだと思ってますよ私は
↑仙郷楼前からバスで桃源台へと向かう車内。伊豆箱根登山バスに乗ってます
なんの山かは分からないけどとりあえず綺麗だったので撮りました
箱根ロープウェイ―大涌谷―小田原
箱根ロープウェイに乗って大涌谷へ行き、黒たまごを食べる
↑伊豆箱根登山バスの終点「桃源台」に着きました
ここから箱根ロープウェイに乗ります
――
桃源台のベンチにて
↑真っ黒な猫が目を閉じてベンチの上で寝ている
人が通っても近づいても目を開けさえしない
この写真は猫にけっこう近づいて撮ったんだけどシャッター音でもピクリともしなかった
だけどこの写真を撮った直後、うっさいばばあが来て猫に直接触っていたからさすがに猫起きてた
大涌谷に行ったのは6日のお昼ですね
まず先ほどの「桃源台」からロープウェイで大涌谷まで行きます
これが姥子駅[うばこえき]―大涌谷駅間のロープウェイからの写真
»#d-1
動画【1 姥子駅[うばこえき]―大涌谷駅間のロープウェイ】
そして大涌谷に着きました
写真は大涌谷の駅舎から。まだ外には出てないです
↑そして駅を出て大涌谷へと近づく
これは大涌谷の一部。上の雲みたいのはおそらく火山口からの煙だと思う
↑半分近くが煙で覆われているのに下はまだ煙ってなく境がはっきりしている
この写真はうまく撮れたと思うお気に入りの一枚
↑そしてこれも大涌谷から撮った写真。だいぶ霧が立ち込めてきました
↑これはまだ霧が立ち込めてないところで撮りました。これを撮った場所は大涌谷なんだけど、大涌谷のどこで撮ったかは失念しました
»#d-2
動画【2 大涌谷山頂と黒たまご】
このあと出来立て熱々の大涌谷黒たまごを二つ食してから、再びロープウェイに乗り終点の早雲山へ
↑早雲山に到着してから乗り換え待ちでのんびり
大涌谷の黒たまご
ここで黒たまごについてまとめちゃいましょう
↑これが黒たまご。栄養満点のため、一つ食べると7年寿命が延びると言われている
それにしてもほんと真っ黒だな
もしかして中身も黒いんじゃないの?と疑心に駆られている君のために、忘れずに断面も撮っておいたよ
↑完全な白ではないものの、黒ずんではいないようですね
肝心の味はというと、普通のゆで卵より黄身が濃厚でおいしい
熱々だが水分を適度に含んでいるのでパサパサしてなくてより美味しい
ゆで卵としてはけっこうな美味レベルだった
ついでだから貴重なシーンを。それがこれ
↑たまごの膜と殻との間に空気が入り込み、膜が破れずぷくっとふくらんだ写真
こんなシーンなかなかお目にかかれないのである意味奇跡の一枚だと思う。貴重な一枚
箱根ケーブルカーの列車同士のすれ違いが貴重ですごい!
早雲山からは箱根ケーブルカーに乗り換えて強羅まで行く
もちろん、ケーブルカーは初なのでどんな電車なのかと期待値が5歳の子供並に高まる
遠慮せず子供と並んで最前車両の運転席の真後ろに陣取った
このケーブルカー、驚いたのが対向ケーブルカーとのすれ違いのときのシステムだ
写真を交えて伝えていこう
まず、ケーブルカーは急斜面を上り下りするため自由があまりきかず、そのせいか線路が一つしかない
せめてもう一つ線路を増設すればいいのにと思うけど色々理由があるみたい
まあとにかく、線路が一つしかなければ、じゃあ対向列車とぶつかっちゃうじゃんと思う
そこで非常にアバンチュールな、冒険心を誘うシステムがある
すれ違う地点を決めて、そこだけ線路を分岐させるのだ
つまりこうゆうこと
↑線路の先が二つに分岐しているのが分かるはず
そしてその先に・・・
ヴァニッシュポイントに対向ケーブルカーがスタンばっているではないか
運転手(兼車掌)も覚悟を決めているようだ
さあここからはシャッターを押しつづけた、っていっても携帯だからたかは超知れているけど、私の奮闘を写真でご覧いただこう
先ほどの写真から、
↑こうなる
速度を少し誤ればゴッツンコだね
そして、
↑こうなる。向こうの運転手も心なしか緊張の面持ちか
そして、
↑こうなるのだ。いやあ、見ているこっちはわくわくですよ。子供よりはしゃいでたかもしれない
こうして無事、終点の強羅駅に到着
ホームには次の折り返しに乗る人達でごった返していた。人多っ
ここから箱根登山鉄道に乗り換えで小田原を目指す
小田原―修善寺
小田原駅についてすぐ快速アクティーに乗り換えようと思って見事に間に合わなかったので、次の東海道線までの45分間は小田原を散策することに
↑写真は箱根登山鉄道の強羅駅
時間はまだ午後
西口と東口で迷ったけど、迷った場所が東口に近かったのでそちらに
まずは小田原の「おしゃれ横丁」を散策
なにがおしゃれなのか探そうとしてすぐ分かった
案内板がおしゃれなんだ
写真を撮り損ねたので代わりにおしゃれ横丁のとある町並みを
そのあとは万葉の湯あたりを散策して駅に戻った
――
小田原から東海道線で三島まで
三島からSuicaもろともお乗りかえで、私鉄の伊豆箱根鉄道駿豆線[すんずせん]に乗って終点の修善寺駅まで行く
読みは”しゅぜんじ”
修善寺は静岡県伊豆市柏久保というところにある。ちょうど伊豆半島のやや上方あたりか
駿豆線で行く三島―修善寺は、のどかな田園風景が時折顔を出す
思わず車内からムービーを撮った
»#d-3
動画【3 伊豆箱根鉄道駿豆線 車中 修善寺へ】
伊豆箱根鉄道駿豆線の車内で、超かっこいい欧米の男性が乗ってきた
その人は一駅で降りたのだが、降りるときに、
ドアが開いてからまず手で電車の扉を抑えて女性(中学生)を先に降ろさせてから自分が最後に降りた
それを見てなんて紳士的なんだ! もはや紳士的過ぎて行為に意味がなくなっている、と思った
私も他人を気遣えるような紳士的な人になりたいと思った
それにしてもあの男性かっこよかったな。態度もかっこいいとか・・・
わざわざ感激の握手しに行こうと思ったくらいでした
――
修善寺駅に到着b
↑駅に佇む女の子の姿が青春を匂わせいい味を出しているなと思った
このあと女の子に声をかけ・・・ることはしませんでした
ナンパしに伊豆に来たわけじゃないですからね
そしてとりわけ私の目を引いたのが、「修善寺橋」
↑赤い鉄橋には風景もよく溶け込む
後ろの空模様も写したかったけど無理だった
というわけで反対側の歩道に移動…
車の往来が激しいので反対側の歩道に渡るのにずいぶん待たされたけど
でも反対側に来てよかった
↑これは空が主体です
↑川の主体はこちら
修善寺橋の下を流れるは「狩野川」と書いて”かのがわ”と読む
いい橋に出会えた
ここからさらに修善寺温泉街に向かって歩いて2Km
歩いている途中でだんだん暗くなってきて、目的地についたときは日はすっかり沈んでいた
お食事処「わらしな」
伊豆市の修善寺温泉にある店「わらしな」
今回の旅で、二番目に行きたかったところだったのです
私の好きなテレビ番組第2位にして、好きな旅番組第1位の、「キンシオ」という神奈川のローカル旅番組があるのです
数多の地を旅し、数々の店を訪れ、純喫茶巡りをしてきたキンシオが美味しい店として言っていたそのお店こそ、修善寺温泉街に佇むこの「わらしな」さんなのであります
ここまでバスで8分で来れるところなのですが、行きは歩いてきました
»#d-4
動画【4 修善寺駅―修善寺温泉 お食事処「わらしな」(徒歩)】
すっかり夜になってしまいましたが、ようやく到着
↑これが「わらしな」さんです
お店に入る前に裏手にあるキンシオのロケ地を訪ねたあと、ついに入るときがやってきました
当時は興奮MAXでした
店内には著名人らのサインがけっこう飾ってあります
そしてついに・・・
↑夢にまで見たキンシオタニのサインが
よく見てください。分かりますか?
実は、2人の4つの目が左から「わらしな」と読めるのです
こうゆうのはキンシオタニの絵の特徴の一つなのです
↑引くとこんな感じ
頼むメニューはもうすでに決まってます
キンシオが頼んだのと同じ、「十割そば」と「テールシチュー」です
あーめっちゃ楽しみだ
さあここからは感想といこう
先に「十割そば」が来た
配置は店の人が写真用にわざわざしてくれました
十割そばは、つなぎ(大抵は小麦粉)を使わないため、そばの香りがよりするのだ
店の人いわく、「そばは噛んで香りを楽しむ、うどんはのどこしを楽しむもの」だそうだ
まずはそばのみを
なるほど。まばらで不揃いな感じが手打ち感を出し、香り高さがそばをそばにする
つまりこれは手打ちそばなのだ
それが目的だったのか
作る側の目的、意図が分かるとよりこのそばを楽しむことができる
わさびの食感の違い、全てが相互し扶助しあって一つの味が生まれている
さすがと言う一品
――
さあメインメニュー「テールシチュー」の感想を
↑テールとは牛のしっぽ。それをじっくり煮込んでソースをかけたものです
わらしなさんは食べ方にこだわりがある
例えば天ぷらは食べる順番が決まっていて、料理が運ばれてきたときに食べ方を指南されるのだ
テールシチューの食べ方とは…
・にんじんはなにも付けずに食べる
・テールシチューはお箸で食べる
・お肉は最後は手で。マナー構わずしゃぶりつくす
・残ったシチューはパンで付けて一滴残さず食べ切る
まずにんじんを
うん。うまい
そしてソースのみ
白いほうのソースは生クリームにあと何が入っているのか
うまい。これはいい
だが相性は?
どす黒いソースをいただく
うおっ、これは・・・
濃いのになぜか嫌じゃない濃さ
デミグラスの濃い感じも少しあり、奥入りの味は濃くて苦いチョコに似ているかもしれない
そして肉、
柔らかい。ゼラチン部以外は箸ですっとほぐれる
↑そして相性がばつぐんにいい
これは、美味
個性が三者かみ合っていてことごとく無駄がない
店の人によると、カレーは10日煮込んで作るが、シチューは1ヶ月煮込むのだそうだ(10日も前代未聞なのに、1ヶ月なんて聞いたこともないぞ)
↑食べ終わりはこんな感じ
わざわざ修善寺まで来て食べる価値はあった
非常に満足。かつてがない
評価
では「わらしな」さんの評価を
90点です 評価一覧
ごちそうさまでした
「わらしな」、ついについに、制覇!
しかも内容も非常に満足だった
頑張って2Km歩いた甲斐があった
今日はネカフェに泊まる
修善寺の「わらしな」さんに行ったあと、帰りはバスで修善寺駅まで行きました。8分しかかかりません
その車内で思わずニヤってなってしまったことがあったので写真を
↑おもしろいと思う。こうゆうのは
修善寺から再び伊豆箱根鉄道駿豆線で今度は伊豆仁田[いずにった]に下車する
修善寺で待ち時間があったので電車をパチリ
↑が車内
乗客はまだ一人もいないときに撮りました
そしてこちらが電車の顔
↑かわいいデザインのワンマン電車「伊豆箱根鉄道駿豆線」
↑そして夜21時過ぎ、「伊豆仁田」に到着
PCでの管理をするという使命があるので伊豆仁田から徒歩10分ほどにあるインターネットカフェに泊まった
ネカフェでの食事は夜に大涌谷の黒たまご3個だけ
一日の投稿制限が30件までだったなんて知らなかった!
※旧ブログ時代(FC2)のときの話
私にとって悪い状況がいくつも同時に重なって今ちょっとはあぁって感じですorz
もうぶちまけますよorz
まずFC2ブログに一日の投稿制限があったなんて知らなかったよ!
それからそれに伴いですよ
じゃあある程度まとめて更新しようかと思ったら、携帯から文と画像を挟み挟みの投稿のやり方がわかんなくてイライラしているのと、
ネカフェのPCでFC2にログインしようとしたらできなくて解決策もなくて結局PCでの表示確認しかできなくて管理画面を開けない
それから携帯で動画も撮っていこうと思ったけどmicroSDの容量がもう80%超えしていたから、じゃあiPodにバックアップとって容量空けようかと思ったけど携帯用のUSBケーブル家に置いてきたー
今日温泉に一回も入ってない
日記の更新が全然現在進行形になっていないのはすこぶる良くない
家を出てから気づいた要らぬ荷物の多さが重さとしてストレスの原因になっている
とりあえずぶちまけたけど私の機械音痴も相まっている…
とりま投稿制限があるのを知ったので、なるべくまとめて更新していきたいと思います
画像も複数になるけど、そもそもそれは携帯で可能なのかさえ分からないのでとりま実験開始します
それではまた明日!