西日本の旅4日目(10/8)

おはようございます

昨夜は三島のカプセルホテルに泊まりました

「ホテル ブルーム」

通常のカプセルホテルより広く、きれいで、静かですごい快適だった

ホテルの社長さんが自分のホテルをめっちゃ自慢していたけど

「うちのホテルはいいんですよ~。今までクレームとかも一切無いんですよ~。設計も私がしたんですよ~。絵も自分が描いたのを飾っているんですよ。みなさんには価値がわからないみたいですけどね~。でもそのほうが盗まれないからいいんですけどね~。200万くらい損しますから」

 


 

そして今朝、

朝は9時にチェックアウトして、駅の南口に向かう

観光案内所で無料で自転車を貸し出しているレンタサイクルを利用して三島広小路のほうに行きました

↑道中にこんなものが

↑これはおもしろい

昨日の昼食に寄った喫茶店「空」もある三島市緑町の三島市立西小学校は昨日運動会で、通過はもう4回目ですよ

三島が気に入ったので終日散策

↑今撮ったばかりの写真を

今日はのどかだ。気温も適温だしね

とあるコンビニのトイレにて

すごいものを見つけた

自転車で三島から三島広小路に向かっている途中で、お茶を買って水筒に移そうと思ったのでコンビニに寄った

そこでトイレも済ませようと思って男性用の小便器のトイレのドアを開けたら貼ってあった

↑さらにこれも同じトイレ内に。まさかの2枚使いでの畳み掛けですよ

相当憤慨したんでしょうね

»#sek

石材店に置いてあったキティとトトロがすごい!

自転車でゆっくりと三島広小路に向かっている道中、洋服屋の店窓からこんなものが

↑全部木でできているみたい

店の人に聞いたら、息子さんがある日どっかからもってきたからなんとなく飾ったと

だから店の人が趣味かなんかで自作したわけではないんだと

さらにその先に行くと、またまた目を引くものが

↑かわいい

ところでこれ、なにでできているか分かりますか?

↑そう、この店は実は石材店なんですよ

石で作っているなんてこれはちょっと欲しいかも。玄関先に置いたら女の子が寄って来そう

さらに行くと今度は田舎風地図が。そこに桜湯という温泉があると書いてある

え?

三島駅周辺に温泉はなかったと昨日グーグルで調査済みだが

これは地元に頼るしかない

ということで旅館「大倉」が目にとまったのでそこで聞くことに

女将に聞くところによると、どうやら桜湯は昔はあったが今はつぶれてないそうだ

そうだったのか、と思い再び三島広小路へと自転車を走らせた

ちなみに旅館「大倉」、私が聞いたときは一泊朝食付きで3千円だそうだ

ビジネスより安い。ユース並みだ

SWEN 三島店で登山用ザックを購入

自転車で私はどこに向かったかというと、「SWEN 三島店」

アウトドア用品専門のチェーン店で、登山用のザックを買いに行ったわけです

ザックに関してまったくの無知である私は、元から少ない人数の店員を一人引っ張ってきて根掘り葉掘り聞きまくった

というのも、登山用ザックは高かったし、これからもずっと使っていくものにしたいから真剣に選ぼうと思ったのだ

最初は女性店員さんだったが、途中で交代して男性のより詳しそうな店員さんに

3時間くらいかかってようやく購入を決意

オスプレー ケストレルシリーズ 58L/ブラック ¥16,800

店員たちが「やっと決まったか~」って話していた

ザックに荷物を移行してしょったら、すごい負担が減って疲れにくくなった

これは買ってよかった。これからもよろしくお願いします

»#una

うなぎ「うなよし」

自転車は16時までに返さなくちゃいけなかったのでとりあえず三島駅に帰ってから再び三島広小路駅へ

食べてみたい店があった

それが「うなよし」

三島の名物である「うなぎ」

うなぎの店があちこちに点在するこの三島で2トップで世間の評価が高い有名店がある

それが老舗「桜家」、そして創業は60年の「うなよし」

地元の人4人にどちらがおすすめかを尋ねたところ、3:1で「うなよし」だったのでそこに行こうと決めた

私が行ったのは夕方だったので混んではいなく、すぐに食べることができた

さすが有名店だけあって、私が行ったときもテレビ(だと思う)の取材の様子が厨房からかいま見えた

富士の水に数日間付け込むことで臭みなどをとっているらしい

うな丼の並を注文

↑うなぎを食べるのは今年の2月に名古屋のうなぎ「川安」に行ったときに食べた以来だ

川安はよかった。特にご主人がうなぎを焼くときの心構え、誠実で誠を込めたうなぎ焼きにはがこもっていた。ご主人の、そのうなぎの焼き場から一歩も出ない態度に感激したものだ

バスで片道45分かけて行っただけのことはあった。ちなみに「川安」の評価は23点

さて、うなぎの「うなよし」に話を戻そうか

食の感想といこう

お茶、おいしい。微々たる苦味がお茶の存在感を強めている

吸い物を。うん、肝も悪くない

漬け物はうな丼を食べるときに必須だと思っている。その役割は十分果たしていた

そしてうな丼を

うなぎの表裏を見るとあまり焼いてない。食べてみると・・・

なるほど。うなぎの本来の味を残すためにあまり焼きすぎない。でもあまり焼かないと臭みも残る。そこで富士の水に浸け置いているのか

少なくとも「川安」よりは焼いてない。「川安」はよく焼くタイプの店だから

「うなよし」のうな丼は純粋においしい

そしてそれを変に変えようともしない。だから万人に愛される

評価

評価を

うなぎの「うなよし」の評価は30点です 評価一覧

おいしかった~!

三島―富士

うなぎの「うなよし」を後にして、再び歩いて三島駅へ

新しいザックのおかげで全然疲れない

三島に別れを告げ、東海道線で富士駅へ

眠くて車内でうたた寝してしまった

今日のお宿~ビジネスホテル「スーパーホテル」~

夜になって富士駅に着きました

そして宿へ

↑ビジネスホテル「スーパーホテル」。写真は朝撮り

1泊朝食付きで¥3,900

「うなよし」でお腹いっぱいなのでそのままシャワー浴びて寝ることに

↑歯ブラシにお得なサービスを発見

朝にお菓子をもらいに行こう

 


 

朝は7時に起きて朝食を。ビュッフェスタイルで、

オムレツ、サラダ(2品)、とんかつ、焼き鮭、みそ汁、ごはん、パン(バターロールほか2品)、自販機で売っているカップドリンク無料(朝食のときだけ)

お腹空いていたのでしっかり食べてチェックアウト

そういえば部屋のドアにメッセージが挟んであった

↑ささやかだけどありがたい。こんなことをやってもらったのは初めてだ

お菓子は小さな桜えびせんべいを貰った


西日本の旅(2012年) 目次

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