目次
福岡YH―博多駅―遠賀川駅―遠賀川
福岡ユースホステルの朝食が美味しかった
朝、福岡ユースホステルで朝食を頂く
その朝食で出た卵焼きが驚くほどよくできていた
外はちゃんと焼けているのに中が半熟なほどふんわりやわらか
これは評価に値する。ユースホステルの主人は、「慣れてますから」としか言わなかった
ユースホステルの朝食でおいしいものを食べれてよかった
朝食後は洗濯・乾燥をして朝シャワーを浴びる
昨日の夜は何もしてなかったから朝やらなくちゃいけなかった
なんとか10時前にチェックアウト
今日から小倉方面に向かうので、再び博多駅に行く
昨日とは違う道を通って行く
福岡YHから博多駅までの道のりは魅力的なものがいっぱい!
道中に「壱岐の島」というおみやげ屋があって、そこでお店の人と話し込んでたらお菓子とパンフレットをくれた
↑「壱岐[いき]の島」というお店は、博多駅内に3店舗、直売所が1店舗ある。私が寄ったのは駅南にある直売所
「うま辛明太子せんべい」を食べてみた
確かにちょっと辛いけど明太子の味は控えめ
そのあと歩いていたらとある交差点にぶつかった
↑この交差点、なにが普通と違うかわかりますか?
そう、片一方にしか歩行者信号がない
2枚の写真をよく見てもらえれば分かると思う。どちらも同じ交差点
なぜ片一方にしか設置しなかったのか
こうゆうタイプの交差点のほかにも歩車分離信号タイプの交差点とかも駅南にはたくさん見受けられた
しばらく歩くと大きな公園が
↑「中比恵公園」。広い
公園の周りには、一日100円の駐輪場が設けてある
公園の中には遊具の代わりに芸術めいた作品が設置してある
↑これだけじゃない
↑すごい公園だ
「中比恵公園」のほかにもう一つ、歩いてて見つけた公園があった
↑「瑞穂公園」
小さい公園だけどしっかりと手入れされている
私が通ったときも、地元の人が公園の花に水をあげていた
――
博多駅前に到着
B-1グランプリのあとに行く予定の五島列島の特産品を売るイベントがちょうどやっていたので覗いてみた
五島うどんなどがあったけど試食はまだ準備中ということなので代わりにお茶を試飲した
味は薄め
そのあとコンビニでお茶を買って鹿児島本線に乗り込んだ
コンビニで買ったお茶がこれなんだけど、
↑「苦味、すっきり」って矛盾してないか
どうゆうことだろうと思って飲んでみる
ほんとに苦味すっきりだった。飲んで初めて意味が理解できた
今日は小倉方面に行くので、門司港[もじこう]行きの各駅電車に乗ってゆっくり行く
降りる駅はもう決めていた
遠賀川へ向かう
博多駅から鹿児島本線各駅電車でおよそ1時間20分
↑着いた。「遠賀川駅」。読みは”おんががわえき”
遠賀川という一級河川が流れている。いちお遠賀川町ということらしい
遠賀川の名物に「遠賀川温泉」があるのだけど、あいにくこの日は定休日
じゃあほかにおすすめはと尋ねたら、「遠賀川」と「ゆめタウン」だと温泉の人が行ったので、遠賀川駅の駅員さんに遠賀川への行き方を教えてもらい行くことにした
↑この広渡交差点を抜けるともうすぐ遠賀川
いったいどんな川なのか
遠賀川
遠賀川に着いた
↑小さいけど案内板
福岡県遠賀[おんが]郡遠賀町
遠賀川は福岡県の北部を南から北へ貫いて流れる1級河川
↑は橋からの遠賀川
↑これが遠賀川の川幅。ひっろい
ちなみにこの川幅にかかる橋が「遠賀大橋」といって、渡り切るのに徒歩4分くらいはかかる
↑橋の手前、遠賀川駅側から撮った遠賀川
向こう側の川岸は水巻町方面で、そっちのほうが整備されている
↑の橋は鹿児島本線が通る橋
↑も遠賀川町側からの川幅を撮った一枚
↑今度は逆、水巻町側からの川幅の一枚
どんだけ川幅撮るんだよって話ですけど、だって広かったから
↑は水巻町側の整備された川岸
舗装されて車も自転車も通れるようになっている
そして、
↑は川岸にあった椅子
どちらも知らない遊び
↑水巻町側からみた遠賀大橋。どれだけ長いんだ
↑写真をみて分かる通り、橋を境にして水巻町と遠賀川町に分かれている
遠賀川の大きい案内板を見つけた
そして、
↑これはその案内板のあった所から撮った遠賀川
今までのとは景色が違う
最後に動画
遠賀川―遠賀川駅―ゆめタウン遠賀
らーめん「元祖 がんこもんラーメン」の豚骨ラーメンが衝撃的すぎた
遠賀川から駅に戻る道中で、
↑第3駐車場・・・人気なのか?
お腹も空いたことだし行ってみよう
↑見えてきた。らーめん「元祖 がんこもんラーメン」
店内に入ったとたん、豚骨特有のくっさい匂いが鼻をついた。当時は豚骨ラーメンはもとよりラーメン店に行くことはほとんどなく私も知らなかったので、なんの匂いだこれという印象だった
今思い出してもちょっと渋面する
とりま、がんこもんラーメンを頼む
↑スープがすごい。どろどろしている
スープを飲んでみる
う・・・濃厚で超こってり
私には無理だ
お店の名前は「元祖がんこもんラーメン」。豚骨を炊き込んでさらに追い炊きした「追い炊き豚骨製法」
豚骨のエキスが極限まで溶けだしたコクと旨味。濃厚こってりなスープが特徴
↑しかしスープが…
ギブアップしちゃいそうだ。食べているときにお店で改装みたいのをやっていて、停電した。でもなんとか完食
友人に聞くとこれが博多のとんこつらーめんなんだって。いやー、すごいわこの豚骨こってりは!
びっくりした。これが博多らーめんなのか!?
評価
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「元祖 がんこもんラーメン」は、-99点です 評価一覧
ちなみにゆめタウンのほうの近くにも「がんこもんラーメン」があった。いくつか店舗があるみたいだ
ずっと食べたかった鯛焼き・豆乳クリーム味
↑これはなんだ? 調べてみたけどわからなかった
遠賀川駅に着いて、これから遠賀川とは逆のゆめタウンに向かうのだが、
駅舎に鯛焼きとたこ焼きのお店があったので食べ歩くことにした
↑お店の人のおすすめがこれ。「鯛焼き・豆乳クリーム味」
食べてみる
豆乳の味はしない。甘いクリームのような味。白い
これからゆめタウンに向かう
ゆめタウン遠賀に行ってみた
ゆめタウンに向かって歩いていると橋が見えてきた
↑「西川橋」
この橋は近くにある遠賀高校などの学校の通学路として、たくさんの学生たちが自転車で往来する
そしてこの橋の下を流れるは、
↑「西川」
遠賀川ほどの大きさではないけど、きれいで安定した川だ
ゆめタウンに着いた
中に入ってみたら、なんと普通のスーパーだった
地元の人におすすめだと聞いていたからてっきりそうゆう類の施設とは思ってなかった
wikiったら「ゆめタウン」は広島を本社に置いて中国・九州地方に展開する大型ショッピングモールだそうだ。事前に調べとけばよかった。でも来たからにはすぐには出ない
トイレ脇のベンチでけっこうな時間ゆめタウンに居座った
遠賀川駅―折尾駅―本城駅
夜も更けてきたころ、今夜の宿が決まったのでそこに向かうことにした
歩いて再び遠賀川駅に向かう
遠賀川駅から鹿児島本線で折尾駅[おりおえき]へ
↑ここから若松本線に乗り換える
若松線は、「若松本線」と「若松電鉄」などがあるらしい。電鉄のほうはまだ乗ったことはない
折尾駅から北へ一駅。着いた
↑「本城駅[ほんじょうえき]」
時間はけっこう遅い。もう22時頃だ
レストラン「ADHOC」
お腹が空いていたので駅の近くにあったお店に入った
「ADHOC[アドホック]」
聞いたことない。建物の様相はチェーンファミレスに酷似しているけど果たしてチェーンなのだろうか
わからなかったけど初めてなのでチェーンかどうかなんてそんなこと気にしないで入る
星マーク(店のおすすめ)のついた「漁師風リゾット」と「ミニプチシューパフェ」を頼んだ
さあ、食べよう
まずは水を
うん、私の好きなレモン風味水
レモン風味の水は伊豆の三島広小路にある喫茶店「空」以来だ
続いて漁師風リゾットを頂く
たらこをふんだんに使ったリゾットで、具もまあまあ入っている。味はそこそこだ
最後にミニプチシューパフェを頂く
↑このとき写真を撮り忘れたのでメニューの写真で勘弁を
ストロベリー味にした
食べてみる
!!
生クリームは食感、味において完璧なまでの絶妙な配合と作りになっている
この生クリームはうまい。これはうまいぞ
さらにいちごの酸味が生クリームとこれでもかというほどマッチしている
いちごの選定の際に、この生クリームに合うように酸味の強いいちごを選んだんだろう。これは文句ない
続いてパフェの下部を
掘り出すとフルーツがごろごろ出てきた
みかん、梨、もも…
そのどれもが生クリームと合う
特にみかん! パフェの底にコーンフレークやヨーグルトを使っている駄作とは大違いだ。これはおいしい
お店の人に聞くと、ケーキやパフェなどのデザートは料理を作る厨房とは別に「ケーキファクトリー」を設け、そこで注文を受けてからすべて手作りで出しているそうだ
デザート系に力を入れているADHOC
評価
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ADHOCは、60点です 評価一覧
それにしてもパフェを食べてからADHOCが気になった
また行こう
そして今度はもっと色んなものを食べてADHOCを知ろう
ADHOCのあとは今夜の宿へ
本城のインターネットカフェに泊まった
行きたいところランキング発表
今さらだけどふと書きたくなったのでランキング形式で紹介します
★これから行きたいところランキング★
※すでに今回の旅で行くことができたところも含まれています
第1位:大瀬崎灯台
長崎県の最西端に位置する本土から離れた140余りの島々からなる「五島列島」
その中で最大の面積の「福江島」にある灯台
映画「悪人」の撮影地でも使われた
第2位:B-1グランプリin北九州
10月の20‐21日に北九州市の小倉と西小倉で開催される
全国のB級ご当地グルメの日本一を決める大規模な大会で、全国のご当地グルメを食べ回ることができるのが醍醐味
第3位:五浦観光ホテルの露天風呂「大観の湯」
茨城県の五浦市は、市の80%を森林が占める緑豊かな町
五浦海岸からの太平洋の眺望を臨めるのが、この「大観の湯」
旅の一番最後に行く予定
第4位:ほったらかし温泉
※すでに行きました
ほったらかし温泉は山梨県山梨市にある名湯
期待以上の温泉だった。大満足