日記 2018年5月・6月

〈2018年 5月〉

【5月の主な出来事】
・アンダーアーマーの製品を購入した
・友人の第二の故郷、江戸川橋を案内してもらった

【5日】アンダーアーマーの製品を購入した

Dete:2018年5月5日
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時期的に今回はヒートギア・オールシーズンギアのトップスとボトムスを買う予定だった。

購入したのは以下の3点。

・ロングスリーブ(オールシーズンギア):スポーツスタイルピケ [1313204]
・ロングパンツ(ヒートギア):スレッドボーンバニッシュパンツ [1309828]
・ソックス:3ピースパイルローカットソックス [1295331]

オールシーズンギアのジャケットが欲しかったが、良さげな商品が無く、結局ロングスリーブを買いそれを暖かい季節のジャケット代わりに使うことにした。

ロングパンツに関しては、オールシーズンギアのものが欲しかったがなかなか良さげな商品が無く、好印象だったヒートギアのロングパンツを買うことにした。オールシーズンギアの商品に関しては次のラインナップが出てきた時にまた試していきたいと考えている。

ソックスは以前から使っていたものだが、気に入っているので追加購入。もちろん1年前に購入したものもまだ現役バリバリだ。

【9日】hmnyの靴べらを買った

Dete:2018年5月9日
――
新しい靴に買い替えたことがきっかけで、これまで使ってこなかった靴べらを靴を履くときに使うことに決めた。

色々探したのだが、デザインと色が決め手となって次の商品に決めた。

「hmny 靴べら 小 ホワイト H-030」

軽く、小さいため持ち運びにも便利。ブラックとホワイトの二色があったが、ブラックの靴べらが多い中だからこそ、ホワイトの靴べらのほうが良いなと思いホワイトにした。

機能面ではまったく問題ない。すんなりと靴を履くことができる。

私の好きな色は白と黒なので、この真っ白な色にも非常に満足している。

【12日】友人の第二の故郷、江戸川橋を案内してもらった

Dete:2018年5月12日
――
職場の友人とご飯を食べに行こうということになり、場所について話し合った結果、友人が小学校~高校までの間に過ごした地、江戸川橋を案内してもらうことになった。

かつて住んでいた家、働いていた数軒のお店、昔なつかしの商店街、公園、神社、おすすめの美味しいお店などを歩き回って案内してくれた。

»#tmt

東京麺珍亭本舗 鶴巻町店

そして今回のメインイベント、おすすめされた油そばを食べるために「東京麺珍亭本舗 鶴巻町店」に向かった。

↑「東京麺珍亭本舗 鶴巻町店」

ラーメンすら久しく食べていない。もちろん油そばは人生初。

かためでコシのある太麺にタレと酢とラー油がからみあう。友人のを真似して半熟卵をトッピングしたがこれがバッチリ合った。

油ギトギトでもなく、あっさりめ、強烈な個性などがなく、非常に食べやすい。

評価

「東京麺珍亭本舗 鶴巻町店」は、30点です。 →〈評価一覧〉

美味しかった~!

 


 

このあと焼き鳥の豚版、やきとんのお店「みつぼ 江戸川橋店」でやきとんを数本テイクアウトし、食べ歩きながら神楽坂に向かった。

神楽坂で立ち並ぶお店を一通り見て回り、江戸川橋に戻ることになった。帰りは行きと違う道で帰りたいと私が行ったので、友人が地元勘をはたらかせて路地を通って行ったのだが、迷ってしまった。

そうして最終的にたどり着いたのが、神楽坂のコミュニティ銭湯「第三玉の湯」だった。

実際に入ることはしなかったが、ここにたどり着くまでの経緯もあってとても思い出に残ったスポットだった。いつか(数十年後に)ここに来ようと約束し、江戸川橋に戻った。

かつて友人がよく行っていたという串かつのお店に行き、そこで飲んで帰った。こういう機会がなければ江戸川橋にも来ることがなかったし、馴染みのない油そばのお店に行くこともなかったので、とても新鮮で貴重な一日だった。

»#g-s

【29日】Gabutto 新宿店

Dete:2018年5月29日
――
友人と歌舞伎町で夕食。

「Gabutto 新宿店」というブラジル料理のお店。シュラスコ食べ放題が特徴。

↑豚肉と牛肉の二種類。食べ放題と言うけれど、最初からこの量!

↑出来たての肉は柔らかくてジューシー。しかし二人でこの肉の量、とても食べきれなかった。食べ放題なのでシュラスコ好きの人にはたまらないだろう。

評価

「Gabutto 新宿店」は、20点です。 →〈評価一覧〉

美味しかった~!

〈2018年 6月〉

【6月の主な出来事】
・サン ヤコピーノ / 人生初のミシュラン・ガイド掲載レストランへ

»#n-m

【9日】日本料理 もちづき / アサヒグループ本社でアサヒビールを飲んだら最高!

Dete:2018年6月9日
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友人と浅草にある日本料理「もちづき」で夕食。このお店はアサヒグループ本社 21階にある。高層階で、外はライトアップされたスカイツリーや隅田川が一望できて眺めや雰囲気が良い。

せっかくアサヒグループ本社に来たのでアサヒビールを飲まないわけにはいかない。

↑キンキンに冷えていて、なんだか今までで一番おいしい生ビールだった。

お食事もしっぽりと頂けて、なかなか良い夜だった。ロケーション、雰囲気は申し分なし

評価

日本料理「もちづき」は、30点です。 →〈評価一覧〉

美味しかった~!

【19日】久しぶりにスカイツリー(ソラマチ)に来た

Dete:2018年6月19日
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友人との夕食で鰻「前川 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」でお食事するためにソラマチに来た。

↑スカイツリーに来るのは久しぶりだ。

【23日】サン ヤコピーノ / 人生初のミシュラン・ガイド掲載レストランへ

Dete:2018年6月23日
――

人生初のミシュラン・ガイド掲載レストランに行くことになった経緯について

私には定期的にお食事する友人がいるが、お店選びは私の役目である。

これまでは主に食べログを使ってお店選びをしてきた。しかしここのところ、やや手詰まり感が出てきていた。

もっと効率的に、美味しいお店を探すことができないだろうか。何か指標となるものがないだろうか。

そんなことを漠然と思っていた頃に、偶然にもNHK BS世界のドキュメンタリー「ミシュラン 星をめぐる物語」を観たのだ。

これまでミシュランについては“三つ星”“高くて高級なレストラン”などの少しの印象しか持っていなかった。

その番組を観て、ミシュラン・ガイドは世界のレストラン業界において最も権威と栄誉ある究極のグルメ・ガイドブックであること、世界の多くのシェフにとってミシュラン・ガイドで星をとることは最高の栄誉であり自らの仕事に対する評価指標(ステイタス)となっていること、シェフたちの“究極の一皿”を追求する戦い、などを知ることになった。

さらには、ミシュラン・ガイドに掲載されることはシェフにとって何を意味するのか、とりわけ星をとることに執念深くないシェフたち、星は誰がどんなふうに決めているのか、世界から見た美食都市・東京について、など多くの知らないことを知るきっかけになった。

ミシュランに興味を持った私はさらに調べることにした。確かに一つ星以上の星付きレストランは高くて高級であるが、美食の世界を知るためにいつかは行く価値があると思った。

そしてミシュラン・ガイドには星による評価以外にも“ビブグルマン”“ミシュランプレート”という評価指標があることを知った。

ビブグルマンとは、主に東京などの都市において5,000円以下で食事ができる、おすすめレストランのこと。ミシュランが選ぶ、安くて美味しい、つまりコスパの良いお店のことだ。こうしたお店にならば気軽に行くことができる。

なお、ミシュランプレートとは、ミシュランの基準を満たした料理を提供するお店のことを指す。

ついにビブグルマンのお店に行ってみたいという思いが強くなった。もしこれが美味しいお店であったとしたら、これからはその評価指標を頼りにお店を探せばよいので、効率的に美味しいお店を探すことができるようになる。ただし、ミシュラン・ガイドの評価はあくまで料理の味のみの評価であって、雰囲気やホスピタリティなどは評価対象ではない。ここについての懸念は少しある。

これまでミシュラン・ガイドの掲載レストランに行ったことはない(と思う)。少なくともそうだと知ってて行ったことはない。

そこで、栄えある人生初のミシュラン・ガイド掲載レストランに選んだお店がこちらだ。

»#s-y

サン ヤコピーノ

↑「サン ヤコピーノ」

錦糸町のイタリア料理「サン ヤコピーノ」。ミシュランガイド東京2018 ビブグルマンに選出されている。今年新規掲載ということで今乗りに乗っているだろうと推察される。

建物のニ階にあり、外からあまり目立たず、中もこじんまりとしている隠れ家的な感じ。

今回はアラカルトだ。さあ、いきましょう。

↑ シェフのおまかせ前菜盛合せ 6種

どれも秀逸なクオリティ。いきなり、さすが! との印象をもつ。

↑ スパイシートマトソースのスパゲッティーニ

見た目がきれいで鮮やか。けっこう本格的な辛さがあり、その中にも驚くべき美味がある。辛さの好みを除けば、これまで食べてきた中でもトップクラスの美味しさを誇るパスタだった。

↑ 自家製サルシッチャ入りカルボナーラ

他のパスタも食べてみたいと思い注文。濃厚なソース、しっかりした味付け。自家製サルシッチャが存在感を放つ。生クリームを使わない本格的なカルボナーラだ。友人はこれを特に気に入った。

↑ ホワイトアスパラガスのグリル

↑ お肉の3倍赤玉ねぎを使った牛テールとほほ肉の煮込み

とにかくお肉が柔らかい。これに友人も驚いていた。バケット一つとってもその料理のクオリティの高さとこだわりを感じる。

↑ ジェラート(レモンバジル / ピスタチオ)

上段がレモンバジル、下段がピスタチオ。ピスタチオのジェラートが濃厚で美味。予想を超える美味しさに、唸るというより驚いた。想定内の美味しさであれば「うん、うん…」と唸るが、想定外の美味しさでは「え、なにこれ!…」という驚きの反応になる。またレモンバジルの爽やかな風味も良い。

↑ パンナコッタとイチゴのマチェドニア、カプチーノ

秀逸なパンナコッタ。一つ一つの料理がきちんと美味しいことに舌を巻いた。

――

このお店は全体的に味付けはしっかりめ。ここは好みが分かれるかもしれない。

ちなみに次回の食事会で会ったときに友人は、「この前のイタリアンは美味しくていいお店だったね」とこぼしていた。普段あまり料理に対して美味しいとか言わない友人がしみじみと振り返っていたことをふまえれば、やはりビブグルマン恐るべしと思わずにはいられなかった。

今回初めてミシュラン・ガイドの掲載レストランに行って分かったことがある。

ビブグルマンは特筆すべきクオリティをもった、崇高な存在であるということだ。

まず、きちんと一つ一つの料理が美味しいことに驚いた。それに、初めてのビブグルマンということで私自身相当な期待をもって行ったのだが、その高いハードルを裏切らなかったことが評価できるところだ。

これからは安くて美味しいお店を効率的に探すためにも、ミシュラン・ガイド、とりわけビブグルマンを参考にしていきたいと思った。

なおこれは未来の話にはなるが、あれからいくつかビブグルマンのお店に行った後で、改めてビブグルマン正式に侮れないなと思った。

評価

サン ヤコピーノは、50点です。 →〈評価一覧〉

美味しかった~!


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