11月1日、長く滞在していた小倉を出て南下
大分県へと向かう
目次
小倉―中津―別府
小倉から別府まで日豊本線で南下する
日豊[にっぽう]本線で下へ下へ
↑うんこの形をした「うんこ雲」をパチリ
↑そして中津駅に到着
まだお昼なのでここで降りずさらに下へ
別府駅に到着
↑到着、って・・・なんだこれは
↑これは、別府観光の父である「油屋熊八」の像
観光の父とはまたおもしろいな
ちゃんと単体撮りはしますよ。でないと別府がかわいそうですからね
↑よしこれでオケだ
「別府駅」の「別」のりっしんのところの筆遣いがいいですね
誰かが手で書いたみたいな感じになっている
「ようこそ別府へ」
↑この絵はあの観光の父のじゃないか。ずいぶん大胆なタッチだ
ところで別府といえば何を思い浮かべますか?
別府といえばこれですよ
↑「山は富士 海は瀬戸内 湯は別府」
そう、温泉ですよ。別府は日本一の温泉町なのです
大分県別府市。大分県中部に位置する「国際観光温泉文化都市」
日本を代表する温泉地で、市内各所から豊富で多種多様な温泉が湧き、別府温泉を始めとする市内8地区の温泉、
・別府温泉
・浜脇温泉
・観海寺温泉
・堀田[ほりた]温泉
・明礬温泉
・柴石[しばせき]温泉
・鉄輪[かんなわ]温泉
・亀川温泉
を総称して「別府八湯」と呼ぶ
現在1000軒以上の宿泊地が軒を連ねる。源泉数・泉質数ともに日本1位、湧出量は1日137,000キロリットルでアメリカのイエローストーン国立公園に次いで世界2位である
↑別府の簡単な地図。浜脇温泉は写ってないけど
今回はこの別府八湯をできる限り回っていきたいと思っております
別府駅の東口(別府湾側)の広場には先ほどの観光の父とあともう一つモニュメントがある
↑手湯ですね
泉質はナトリウム―塩化物・硫黄塩泉
使用位置は45.1℃って書いてあるけど全然ぬっるい
↑ぼこぼこ温泉が吹き出しております
まさに別府の豊富な温泉を象徴するモニュメント
別府駅―別府公園
↑ちなみにこちらは別府駅の西口
よし、別府公園に行こう
道中の普通の建物の側面に、
↑これは岡本太郎の作品なのか。多分そうだと思う
↑別府公園の東門に着きました
ここからの山空を
↑あの雲は何雲だ? うんこ雲ではないな
別府公園を散策
別府公園は広いからお腹も空いているのでピンポイントで散策して行こう
まずは東門を背にして右側が、
↑落ち葉の掃除は大変ですね
右側は果てしなさそうだったから反対の左側のほうを歩いていくことにしよう
左側には、
↑竹林があるのです
竹林をもっと見ていこう
東門から入った竹林を進んでいくと、開けた場所に出た
↑そこに一本だけ立っている松の木には凛々しさを感じる
↑竹林の最後。まあ南門から入ればここが竹林の入り口になるんだけど
せっかく公園に来たのだから竹林だけじゃなくて公園の中心部も撮っておこう
↑広ーい
竹林を抜けて別府公園の南門に来た
別府公園はもう十分堪能したからこのまま南門から出てお昼を食べに別府駅方面へ向かおう
歩道の左側、別府公園の周りを囲む石は、
↑こんな感じ。この上を歩きたーい
道中に喫茶店があったけどご主人が歯医者に行くからそこで食べることができなかった
仕方なくおすすめされた別府駅内のイタリアンレストランに行く
見てくださいこれ
↑普通の道にベンチが
別府駅に向かおう
イタリアン&カフェ「ITALIAN TOMATO」
別府駅内に喫茶店のご主人からおすすめされたお店がある
↑イタリアン&カフェ「ITALIAN TOMATO」
パンの販売ブースもある
さっそくパスタとケーキのセットを頼む
↑自家製ものが多いですね
ケーキといいパンといいおしぼりといいコーヒーのクリームカップといい砂糖といい、自家製が多い
注文の際にパスタとケーキのセットを頼んだら、パスタは注文待ちでコーヒーとケーキを最初に用意していた
ケーキはパスタの後に食べたいのに、最初に用意したらパスタを食べている間ケーキが常温にさらされることになる
ケーキを最初に用意してそして後から料理がくるのはどうにかしたほうがいいと思う
お品書き
・ホームブレンドコーヒー
・小海老とツナのトマトソーススパゲッティー(大盛り)
・スペイン産地中海レモンのパイ
さあ食べよう
↑ホームブレンドコーヒー
続いて小海老とツナのトマトソーススパゲッティー(大盛り)を
うん、トマトソースが水分たっぷり
ソースの具の香り物が時々弾けていいアクセントになる
水分タイプだ。なので麺にはあまり絡まないところが特徴。ソース自体は多め。具のえびは食感固め
ツナと少量の唐辛子が下手[したて]に大活躍。ソースをよりおいしくする
麺は食感が独特。ツルツルというよりぶちぶちした感じ。この食感は好みが分かれると思う
だが意外にもこの麺とソースが合う。味はおいしい
それにしても店内の照明がいい
↑レストランという感じがする
最後にスペイン産地中海レモンのパイを頂く
↑上はこんな感じ
↑断面図。上段が地中海産のレモンを使用したレモンメレンゲ。バーナーで火をかけている。中段は生クリームとスポンジケーキ。下段はレモンカスタード。最下段がパイ生地となっている
上段のメレンゲが常温なのに対し、下のレモンカスタードは冷たい
下段のレモンカスタードは酸味が強くレモン感がすごいする
最下段のパイ生地がフォークで切り取りずらく、普通に食べたら写真のように最後に残ってしまう
↑それならナイフがほしいな
全体で食べると、最初はメレンゲや生クリームなどの甘さが先行するがやはり後からレモンケーキの酸味がきてフィニッシュ
お皿の返却は自分で行うので、カジュアルイタリアンカフェという感じか
評価
評価を
イタリアン&カフェ「ITALIAN TOMATO」は、14点です(ホームブレンドコーヒー、小海老とツナのトマトソーススパゲッティー(大盛り)、スペイン産地中海レモンのパイ)評価一覧
美味しかった~!
暗くなってきたから宿に向かおう
別府駅―鉄輪温泉
別府駅で制服の学生(女の子)を見かけたから「別府にある学校って何学校って言うんだろう」と思って尋ねてみた
私「すいません」
学生「!!?」
私「この近くに学校があるんですか?」
学生「はい・・」
私「ちなみに中学生ですか?高校生ですか?」
学生「・・・別に」すたすた・・
私「・・・」
街で女の子に声をかけるのは女あさりだと思われるのでやめましょう(笑)
この話をユースの人に話したら「そりゃナンパだと思われるわ」って言われた
さて、別府駅から亀の井バスで鉄輪温泉へ
↑着いた。鉄輪温泉[かんなわおんせん]
もう暗いから宿に直行したいところだったが、
↑なんだこれは!?
近づいてみると、
↑これが初めてみた湯けむり
↑それにしてもすごい勢い!
宿に向かう道中も、
↑手前はちょっとわからないけど奥のふたのほうは湯けむりが上がっているのが見える
ケータイのフラッシュだけじゃ無理があったので車のライトを借りました
今日のお宿~別府湯けむりの丘ユースホステル~
そして宿に到着
↑「別府湯けむりの丘ユースホステル」。写真は朝撮り
ここのオーナーは話好きで、2,3泊したけど毎日たくさん話していた
夜は明日からの鉄輪温泉の湯めぐりに備えて寝た