大阪で何をするか
それはずばり、たこ焼きの食べ歩きです
同類のお好み焼きは食べれないけど、串かつだったら食べれる。でもまあメインはたこ焼きということで。あとは観光名所も回っていけたらなと思います
↑とりあえず、しばらくお世話になるゲストハウスコマ
↑そして「なにわ筋」
桜川を拠点とすれば難波までは歩いて行けますからね
目次
大阪難波・二見の豚まん
ここ辺りは川沿いだから橋がいくつもある
一番近くの橋が、
↑「西道頓堀橋」
そして下を流れるのが、
↑一級河川「道頓堀川」
難波に行きましょう
↑「大阪難波駅」
そして、
↑南海なんば駅
通天閣も難波から近いし、しばらくはこの難波が中心になりそうですね
さっそくおすすめのたこ焼き屋を情報収集するために、難波の商店街へ行こう
↑二見[ふたみ]の豚まん
お店の人におすすめのたこ焼き屋を聞いてみる
私「ごめんください。難波に来たばっかで、おいしいたこ焼き屋を探してるんですけど」
お店の人「そうだねぇ~。商店街の下に行ったところに会津屋っていうたこ焼きはおいしいよ」
さっそく情報ゲット。詳しい道順を教えてもらって、肉まんを買った
↑せっかくだからこの肉まんを食べ歩きながら会津屋を探そうか
さあ食べよう
うん、生地は食感がかためでしっかりしている。だから具はあまり生地になじまない
具は玉ねぎが大きめに刻んであって、そのたまねぎと肉の味がしっかりする
肉汁とたまねぎの食感が組み合わさっておいしい
今まで食べた豚まんの具の中でも特に記憶に残るおいしさだ
評価
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二見の豚まんは、17点です 評価一覧
美味しかった~!
創業は昭和21年
それにしても会津屋はどこだ?
大阪たこ焼き食べ歩き/たこ八 難波店
結局、会津屋は見つからなかった。調べると、本店は玉出にあるらしい。せっかくなんだから基本本店でいこう
さっき地下に降りたところに別のたこ焼き屋があった。そして私はこのたこ焼き屋の名前を知っていた
↑「たこ八」
ここは難波店になる
さっそく本店でという基本スタンスを破って申し訳ないけど、ここで食べよう
↑たこ八の焼士ですね
せっかくなので、よく味わうためにも店内で頂きましょう
たこ八 難波店のたこ焼きが来た
↑がソース
さあ食べよう
まずは水から
うん、無味に近いが若干甘みが後味に残る。そして口当たりがいい
たこ焼き
うん、生地はほどよい塩気があってそのままでもおいしい
ねぎと紅生姜のアクセントもきいている。皮から生地への突き抜けもいい
だしは薄いのでつけてもあんまり味は変わらない
特製ソースとホワイトマヨネーズは、ミックスされたソース自体がさわやかな酸味のソースにマヨネーズのマイルドさが加わって相当おいしい
たこやきにもそれが合ってよりおいしくなる。このソースはたこやきの生地によくなじむ
たこやき自体があまり味のついてない生地のようなもんだから、調味料はけっこう何でも合うのか
大阪に来て一番最初に食べたたこ焼きだが、和テイストでなかなかいいじゃないですか!
評価
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「たこ八 難波店」のたこ焼きと水は、0点です 評価一覧
美味しかった~!
たこ焼き用評価について
今回大阪でたこ焼きの食べ歩きを行い、たくさんのたこ焼きを食べ比べて大阪の真髄を身をもって体験しようと思います
そしてたこ焼き用評価を創り、基準である0点を始原となるここ「たこ八 難波店」(↑)に決めることにします
たこ焼き用評価なので通常のお店の料理の評価とは違います。たこ焼き内での独自評価と思ってください
お互いのお店同士を比べやすくするために、なるべく普通のたこ焼きを頼んでいきます。普通のたこ焼きとしての優先順位を以下のように設定します
①プレーン
②ソース,マヨネーズ,ねぎ
③ソース,マヨネーズ,ねぎ,かつおぶし(または削りかつお)、またはソース,マヨネーズ
④それ以外でより上位に近いトッピング
実際は①と②で明確な味違いがあるにもかかわらずシェアが互角なので、そこは明記し分けて書いていけたらと思っています
また、お腹の具合もありますので、一店舗につき一回ずつたこ焼きを頼みます。同店舗にトッピング①と②があるからといって両方食べることはしません
この「たこ八 難波店」をたこ焼き用評価の標準の味として0点としよう。しかし先に言っておくが、この「たこ八 難波店」のたこ焼きはなかなか美味しかった。そしてこれを標準0点としたことで、このあとの他のたこ焼きたちの点数が伸び悩むことになる。そんななかでも「甲賀流 本店」や「やまちゃん本店」といったところは軒並み評価をのばすことになる。こういったところも注目だ
難波千日前公園
商店街から少し脇を行くと公園があった
↑なぜかハトがいる
↑「難波千日前公園」
ハトを見るのも久しかったから少し見ていこうっと
↑はハトがいない。なんでか、一定の時間間隔で来たりいなくなったりを繰り返す千日前公園のハト
↑今回はいるパターンですね
↑仲間外れが一匹いる。群がるハト群の奥に
↑あなたは食べ過ぎですよ! ボス!
↑のハトに人間味を感じる
↑これはかわいい
よし、商店街に戻ろう
大阪たこ焼き食べ歩き/大阪で一番おいしい たこやきくん
商店街に戻ると、さっそく行列ができているたこ焼き屋を発見
↑「大阪で一番おいしい たこやきくん」
初大阪の人には二度見するレベルのネーミングだ。私もその例に漏れず
↑セルフだそうだ
たこ八の焼きかたと比べると焼士が丁寧
↑これに自分でソースなどを付けていく
↑wちょっとソースが少なかったかな
さあ食べよう
・・・あ、最初から全部にソースをつけてしまったーorz
失敗したorz
しょうがない・・じゃあ食べよう
個体が標準(たこ八 難波店)より小ぶり
生地はさっくりした食感で、中の生地とは食感の面で大きな違いを画す
中の生地はとろりとしていて粘性が強い
小麦粉の味も標準よりある
たこの主張は控えめ
評価
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「大阪で一番おいしい たこやきくん」のたこ焼きは、-40点です 評価一覧
美味しかった~!
玉出駅にて
さっそく会津屋本店に向かおう。難波から電車を使って数分
↑「玉出駅」
ここに自転車がいくつか駐輪してあって、でもその中の何台かが倒れていた
それを見た幼稚園児の女の子2人が力を合わせて重い自転車を一つ一つ立たせていた。感動した
幼稚園児の女の子2人のその純粋な思いやり、転じて自己犠牲精神。2人のその姿を見て、心が洗われたような気がした
私もその2人と協力して、やっとすべての自転車を立たせることができた
「大きくなっても、この気持ちは忘れないでほしい」と、そのような事を言った気がする
とても感動した私は、後日妹と散歩しているときに、駅前に倒れている自転車を一つ一つ立たして回った
そしたら妹が、
「なにやってんのお兄ちゃん?早く行くよ」すたすた・・
・・・泣けるぜ
大阪たこ焼き食べ歩き/会津屋本店
玉出駅の近くにある本店
思ったより駅から近かった
↑作り方は非公開らしいので焼士が手を休めているときに撮らせていただいた
さあ食べよう
まずは水を
お、おぉ・・
水道水タイプだが、ちょっとおいしい。水道水タイプの中でもおいしいクラスかと
たこ焼き行きます
身は小ぶり
皮はすごいねちゃつきがあり、つまようじではちぎることはできない
なにもつけずに頂くのが本店流ということでそのとおりに頂く
割合では皮のほうが生地より大きく、全体の食感も皮がたいていを占める
生地も水分は少なめで全体的に水分は少なめだ
だしはかつおが香る。控えめな味付け
評価
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会津屋本店のたこ焼きと水は、-86点です 評価一覧
美味しかった~!
このあと、せっかく玉出に来たのだから玉出の商店街とスーパー玉出を散歩してから別の路線で難波に戻った
大阪たこ焼き食べ歩き/たこ昌 道頓堀本店
次は道頓堀に来た。道頓堀は初めて。たこ焼き店がひしめいている
地元の人に聞くところによると、道頓堀はたこ焼き激戦区らしい
↑「たこ昌 道頓堀本店」
ここは旅に行く前、友達におすすめだから絶対行っとけと言われていたお店だ
どうやら明石焼きが名物らしい。しかしたこ焼きを食べよう
↑大ぶりだ
店内で頂こう
ねぎたことふつうのたこ焼きのハーフを頼む
ほんとにねぎをちらしているだけ。ソースとマヨネーズは後でかける
さあ食べよう
水は味は薄めで、少し甘みがある
ではたこ焼きを頂く
↑身は大ぶり
皮は薄く水の風船みたいだ
食べても皮は生地に自然と溶け込んで後に残らない
生地はとろりとしているのに小麦粉の味はしない
だしもうまいように効いててそのままでは標準より少しおいしい
たこは標準より大きく歯ごたえがあって一緒に食べてもしっかりたこの味がしてたこ感がある
ではここでソースを
うん、ソースは意外と薄くしつこさがない
マヨネーズは軽くからしが効くまろやかな味
かけて食べるとたっぷりのとろり生地にソースマヨネーズが染み込みおいしい
ちなみにねぎたこについても言うと、風味のいいねぎを生から使っているので食べたときにねぎの味と風味が生地に押し負けない
ソースマヨネーズをかけて食べると味の面でさらに劇的な向上になる
ねぎのさっぱり感と生地のとろりとした食感、そしてからしマヨネーズのまろやかな味がぴったりひとつになり無駄がない
思わずうなる一品
評価はねぎたこを除きましょう
評価
たこ昌 道頓堀本店のたこ焼きと水は、21点です 評価一覧
美味しかった~!
ねぎたこがおいしかった。これに明石焼きも名物というのだから一回食べてみる価値はある
大阪たこ焼き食べ歩き/赤鬼 道頓堀本店
たこ昌から帰る、といってもたこ昌のすぐ近くなんだけど、たこ焼き屋が3店舗くらい密集している地帯がある
たこ焼き激戦区、といってもここ道頓堀全体がそのようなもので、かといって道頓堀のすべてのたこ焼き屋を制覇するほど私の胃袋は強靭ではない
とりあえずここの地帯では丁寧に一店舗ずつお話を伺ったあと、自らの心おもむくままにこのお店に決めた
↑「赤鬼 道頓堀本店」
赤鬼は全部で2店ある。道頓堀と御堂筋に
甘口ソースを頼む
濃い甘口ソースに細かいかつおぶしをかけている。マヨネーズはかけていない
さあ食べよう
うん、皮は厚く、カリッとする
ねっちゃりくどそうだが、中の生地が少なめなのでくどくならない
たこは標準と同じく小ぶり
なにか加工しているのか、たこ感はしない
甘口ソースとかつおぶしの組み合わせは、かつおぶしの風味を生かせながらの濃いソースで組み合わせとしてはいい
たこやきともソースが強引に合わせてくれるのでぶつかることはない
この甘口ソースはいい。全体の味を考えてよくできている
評価
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赤鬼 道頓堀本店のたこ焼きは、-26点です 評価一覧
美味しかった~!
創業は15年
さて、もう20時を回ったけど、まだまだ食べ歩くぞ
今度は難波から少し離れたところにある
注目のお店だ。電車で行こう
大阪たこ焼き食べ歩き/やまちゃん本店
「ののこ」というお店を訪ねて松屋町というところに来たんだけど、
やっていなかった。休業日みたいだ。しょうがないので、次行こう
↑天王寺から歩いて阿部野橋駅に来た
ここからすぐのところに注目のたこやき屋がある
↑天王寺のやまちゃん本店
阿部野橋にある本店だ
創業は4年
↑ここの二人のお店のひと。とってもフレンドリーでたこ焼きを食べた後も1時間以上話していた
右の若い人カメラ目線w
さっそくたこ焼きを食べてみよう
おすすめだというなにもつけないベストを頼む
↑身の大きさは普通だ
さあ食べよう
ほぉ、皮はカリッとしっかりしている
なのに中の生地がとてもとろりとしている
液体すぎてたこやきがへこむほどだ。しかし小麦粉の味はしなく、だしがさりげなく効いている。このだしがまたいい
さりげないのにしっかり効いているから食べてて飽きない
たこは初・溶け込むタイプで、だしの味が染み込んだたこもまたおいしい
皮と生地の2つの食感、そしてとろりとした生地にさりげなく効く飽きの知らない味付け。これは絶品だ
評価
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やまちゃん本店のたこ焼きは、78点です 評価一覧
天王寺周辺を中心に全国に6店舗。東京にはお台場店がある
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動画【21 天王寺のやまちゃん本店。お店の人がすごくフレンドリーで楽しかった!】
コメント
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わふわふしらたま(^ω^)
by しらたま 2013年2月9日 13:53