レシピ
※分量は二人分
・A:玉ねぎ1/2コはくし切りにしてから長さを2等分にする。にんじん大1/2本は皮をむいて1cm厚さのいちょう切りにする。じゃがいも1コは皮をむいて一口大に切り、水にさらして水気をきる。しいたけは軸を除いて笠に十文字の切り目を入れる
・鶏もも肉1枚(約250g)は身から出た余分な皮を切り落とし、半分に切ってから一口大より大きめに切り分け、両面に塩こしょうをふって下味をつける
フライパンを熱して無塩バター20gを溶かし、鶏肉とローリエ1枚を入れて、箸で鶏肉を返しながら全体によい焼き目がつくまで焼く。うまみを閉じ込めるために焼くので強い火で。焼き目をつけるようにして焼く
Aを加えて強火のまま炒め合わせ、全体に油が回ったら煮込む鍋に移す
ブイヨン(チキン)1と1/2カップ、白ワイン大さじ1を加えて強火にかけ、煮立ったらあくを除いて弱火にする
容器に牛乳1と1/2カップを入れ、薄力粉大さじ3を少しずつ加えながら泡立て器でよくかき混ぜ、これをこして鍋に加える。これならだまができる心配はない(茂出木雅章流)
軽く混ぜて、最弱火で一時間ほど煮込む。鍋にもよるが、焦げつかないように5分くらいごとに混ぜながら煮込む
塩こしょうで味をととのえ、下ゆでしたブロッコリー40gを加え、さっと煮て火を止める
器に盛りつけて出来上がり
ポイント
材料は鶏肉の代わりに豚肉を使ったり、芽キャベツやマッシュルーム、かぶ、さやいんげんなど旬の野菜や冷蔵庫にあるものでも作れる
クリーム煮は薄力粉を入れることでなめらかな口あたりになる
にんじんやじゃがいもや鶏肉は大きめに切ると味がしっかり感じられて美味しいと思う
特に鶏肉は煮込むと縮むので、一口大より大きめ、気持ち大きめに切り分ける
最初に鶏肉を炒めるときにローリエも一緒に入れるのは香りをつけるため。入れたまま煮込もう
牛乳と薄力粉を合わせ、これをこして加えればだまができる心配はない(茂出木雅章流)
煮込むときは煮汁の表面がかすかに沸き立つくらいのすごい弱火で。静かにゆっくり煮込むこと。また、焦げつかないようにこまめに混ぜながら煮込むこと
ブロッコリーは塩こしょうをしたあとにほとんど余熱で火を通すので、下ゆでのときにやわらかめにゆでておくとよい
仕上げに生クリームを加えるのもおすすめ。濃厚な味わいになり、また違ったおいしさが楽しめる
今夜のごはん:鶏肉のクリーム煮
Dete:2013年9月30日
――
「鶏肉のクリーム煮」
※分量は6人分
今回は、
・にんじん2cm厚さのいちょう切り
それ以外はレシピ通りです
↑鍋二つ使ったけど、ちょっと作りすぎたかな。これほんとに六人分!?(笑)
なんだろう、クリーム煮とはいうけど味はシチュー(笑)
シチューとクリーム煮の違いはなんだろう
でも鶏肉は小さめだったけどほくほくにやわらかくて、にんじんもしっかり味が感じられておいしい
しいたけの切り込み、白が見える十文字のようにやってみたいな。不器用だから切り込みいれるだけで精一杯・・
ブロッコリーがうまい。下ゆでのときにいつもより多めの塩でやわらかめに仕上げたのがよかった
じゃがいもが煮込むときの混ぜで削れてちっちゃくなっちゃった
ごちそうさまでした