記憶を記録する新しい人生系ブログ。通称【M/m】
2015/02/15 | category:思考学
・私が興味のある分野「心理学」に加え、独自分野「思考学」「前提学」の内容を書き記したものが「思考学」カテです ・記事はどんどん追加更新となります ・「思考学/閲覧案内」が下記にありますので、記号や見方に関してはそれを読んで参考にしてください ・思考学の骨...
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2023/04/30 | category:思考学
情憶とは、個人が記憶しているあらゆる情報、感情、体験、思い込み[先入観]のこと。広義での記憶された情報そのものを指す。また、知覚されたものに対して情憶が随伴することを「転移(“用語解説”)」という。 情憶とは、個人が記憶している情報のことである。前提を作...
遡行⇔思考[積み立て] 前提各種:“情憶”、視点、意思 ●0/思考学 思考の属性 人間が思考を使ってなにをなし得るかに注目して思考の属性とする。 (1) 判断と決定の属性 決定までの過程には「知る」「信じる」「決定する」の三つのプロセスがある。判断...
2016/09/03 | category:思考学
20世紀最大の哲学者 ジャン=ポール・サルトル。彼の思想は「実存主義」と呼ばれ、多くの人々に生きる指針として読みつがれてきた 実存主義とは何か 「実存」とは今そこにある物、物体そのものを指す。一方その対置とされるのが「本質」である。本質とは、実存に付随する...
2015/09/30 | category:思考学
あるものを解決・解消・療法するものについて 解決と解消 a 「問題は解決するな」という「解決と解消」=「鳥を飼います」の話がある。鳥を飼おうとすると、発生した問題に対して○○対策をする。これが解決である。これに対して「鳥を飼わない」という選択をするのが「解...
2014/08/10 | category:思考学
自我の統合機能 /a 自我の防衛と統合 人が環境に適応しようとするときの役割の主体は自我である。しかし、環境条件が厳しい場合には、自我にとって外界(外部環境)は脅威となり、不安のもととなる。それでもエスの衝動を満足させようとすると、外界との間に葛藤を引き起...
心的現実と原光景 a 心的現実 体験には、客観的な観点からとらえた事実と、個人の主観的体験の二つがある。このうち、個人の主観的体験のことを心的現実という。本人が体験をどうとらえたかが、体験した個人の自我(意識)と無意識を分けているのである b 原光景 ...
人によっては、まったく夢をみないと主張する人がいる。しかし、それは夢を覚えているか覚えていないかの違いであって、生理学的にいっても一晩に三~四回の夢をみている。フロイトは、人の記憶のなかで、現実にあってほしいと願う気持ちが夢となって表現されるのだと述べた。これ...
2014/07/17 | category:思考学
個人的無意識と普遍的無意識 ユングによる深層心理の考察。ユングはフロイトと親交があり、互いに影響しあった間柄だったが、その後、独自の分析心理学を打ち立てた人である。精神を意識と無意識に区別し、無意識を重要視する点ではフロイトと同じ立場だが、無意識の内容につい...
2014/06/08 | category:思考学
【お知らせ】「本格派」を追記しました(2016/09/21) ・「思考学」カテで使われる用語や関連する用語を展開しています ・古い順 代償行為 »#d-k 代償行為 ある欲求を置き換えて代償的に欲求を満たすこと。つまり、直接に欲求を解消できない時、...
サミュエル・バトラーといえば、チャールズ・ダーウィンの「自然選択説」による進化論を否定した人で有名である。その代表作にユートピア小説『エレホン』や半自伝的小説『万人の道』などがある。ほかにも『サミュエル・バトラ覚書抄(原題:ノートブックス)』など 自らを...
2014/06/07 | category:思考学
自然と哲学 /a-1 第一実体 特定の「個物」をさす。たとえば“人(第二実体)”のなかの“アリストテレス”や“プラトン”などの個物を第一実体という a-1-a 特徴 (1) 他の個物の述語として機能することがない たとえば「アリストテレス(第一実...
暗黙知 a 概要 暗黙知とは、経験的学習の瞬間的想起される知のこと。ある人の顔を知っているとき、私たちはその顔を千人、いや百万人の中からでも見分けることができる。しかし、通常、私たちは、どのようにして自分が知っている顔を見分けるのか分からない。だからこうし...
アルコール依存症 »#aru /a 原因の方向性 アルコール依存症の原因または理由を、アルコールが入っていないときの患者の生活の中に探るべきであるとする考えが、一般の風潮としてある。あの人は醒めた状態で、未熟である、マザコンである、受動―攻撃的である、成...
2014/02/14 | category:思考学
【お知らせ】「ユーモア」を追記しました(2016/09/06) ここでは、形式、関係、差異、観念、精神、思想、情報、論理などについて書く 分別生成の相互要因 「あれは~だ」というような類の言葉には「分別」という属性が備わっている。分別的説明には二種類あっ...
2014/01/16 | category:思考学
幼少期の環境(行動に対する周りの反応など)はその人の性格形成の元になるほど重要なことだといえる。ここでは子どもとは何か、子どもと親の関係、子どもを活かした子育てなどについて書く。関連するものに“深層心理”がある 思春期の全ての子どもに共通することがある ・...
2013/12/31 | category:思考学
深層心理とは、言いかえれば無意識ということになる。無意識とは、人間の心的過程には本人が意識していない動機が働いている、意識・知覚していない意識のことである。フロイトはそうした無意識的な心理過程を探求する方法を精神分析と呼び、精神分析学を“意識には直接達し得ざる...
2013/12/30 | category:思考学
疾患、病気について 統合失調症 統合失調症とは、精神機能の分裂が起こる病気で、精神病理学あるいは臨床単位上の診断・統計カテゴリーの一つである。以前は精神分裂病と呼ばれていた。この症状の担当診療科は精神科であり、精神科医が診察に当たる。明確な病因は未だに確定...
~話法や言い方など、言葉に関する心理。その中でも自分が発する話法について言う。それ以外は“論”に書く ので話法 »#nod 何かを頼むとき、「理由+ので」は承諾率が高くなる。理由は何でもよく、重要なのは「ので」を付けること (例) 「すみません、五...
克服・自論について。また、日常において気をつけたい姿勢や態度について ・強引にいくべきところ、いくべきではないところを見極めることが大事である 基本利他の心は忘れずにもつべきだ。相手が純粋に拒否している場合に強引に自分の意思を押し通しても嫌われるだけで...
『Myus リアルタイム』
名前:Myus
毎日毎日、本当の自分を見つける旅をしている。旅しながら人生をどう生きるかを考えている一人の若者です。1993年生まれ―― 【好きなもの】一人旅、温泉、純喫茶、Mr.Children、水岡のぶゆき、SONY、サミュエル・バトラー……詳しいプロフィールは「Myusについて」を参照
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