「パンナ・プロシュート・ピゼッリ」というフィレンツェの伝統的なパスタ。本来はグリーンピースを使うんだけど、今回はアスパラガスで
レシピ
※分量は二人分
・グリーンアスパラガス4本は下ゆでし、5cm長さの斜め切りにする
・生ハム40~60gは一口大に切る。マッシュルーム4コは3mm長さに切る
フライパンに無塩バター大さじ2、オリーブオイル大さじ2を熱し、生ハムを入れて最弱火でじっくり炒めて、オイルに香りを移す
フェットチーネ160gをゆで始める
マッシュルームを加え、混ぜずにさらに生クリーム300mlを真ん中から静かに加える。弱火で煮詰めていく
ソースが2/3量くらいになったら塩こしょうで味とととのえ、アスパラガスを加え、保温しておく
ゆで上がったフェットチーネ、パルミジャーノおろし大さじ2、無塩バター少量を加え、よくあえて器に盛る
出来上がり
ポイント
生ハムはオイルに香りを移すためにじっくり炒めること
使用する生クリームは乳脂肪分の低いものを煮詰めていくほうがおいしいと思う
フェットチーネはアルデンテを気にせず、ほんの少し柔らかめにゆでるのがコツ
誤ってクリームソースを煮詰めすぎてしまって堅くなってしまったら、少量の水をたしてなめらかにするとよい
アスパラガスは最後に予熱で火を通すだけなので、下ゆでのときにやわらかめにゆでておくとちょうどよい食感になると思う
ゆで上がったフェットチーネはお湯をよく切ること
ソースと和えたフェットチーネと具を器を先に盛り、残ったソースを再び弱火にかけ、とろりとしてきてさらにお好みの濃度まで煮詰めるとより美味しい。煮詰めたソースはパスタの上からではなく周りにかけると見栄えがアップ!
今夜のごはん:生ハムとアスパラガスのフェットチーネ
Dete:2013年9月29日
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「生ハムとアスパラガスのフェットチーネ」
※分量は一人分
今回は、レシピ通りです
生ハムの風味がソース全体に行き渡っていて深みがある
アスパラガスがちょっと固かったかな。下ゆででしっかりゆでておこう
フェットチーネとクリームソースの系統、最近意欲的だなあ(笑)
ごちそうさまでした