さて、今日はどこに行こうか
目次
富士―竪堀
富士本町商店街を通って富士駅から竪堀駅まで歩いていく
予定では、富士駅からJR身延線で甲府まで行こうと思っていたんだけど、富士駅の北口をまだ散策してなかったから駅を通過
↑北口の富士駅をパチリ
↑北口からまっすぐ北に向かって歩いていると富士山が
この通りを「富士本町商店街」と言うのだが、歩いているといちいち目に飛び込んでくるものがあった
↑「ロペティー」という地域活性化のために富士本町商店街で生まれたご当地キャラクターだそうだ
名前の由来は富士の特産品である「バラ(ローズ)」「紙(ペーパー)」「茶(ティー)」から
さらに先を歩くと…
こ、これは!?
↑キンシオのあれじゃないか
栃木県の足利市に行ったとき、五十部町[よべちょう]で中華五十番という店があって、でその前にもどこかの町に中華二十五番が取り上げられていた
だから今回ここ富士市で今度は中華十二番を発見できて興奮したんですよ。店はやってなかったけど
「天神屋 中島店」で三島コロッケを食べる
そういえば、山梨県 下部温泉[しもべおんせん]を流れる常葉川[ときわがわ]は見事な景勝地である。いつかは下部温泉に行ってみたい
道中、コンビニに寄って飲み物を買おうとしたら、アイスコーナーにロッテ爽の新商品が
↑爽 3種の果実入りヨーグルト味 9/24新発売
白桃が入っている。さっそく食べてみよう
白桃のヨーグルトの味がする
しかしちょっと薄い。もっと白桃の味を強調してもいいと思う
それにアクセントとなる果実の角切り。少し小さいかな。これじゃあ見た目のアクセントにしかならない
オレンジ色のパッケージのもうひとつのフルーツヨーグルト味は角切りはもっと大きかった
でも新しいアイスを食べれてよかった
マックスバリュで一休みしたあと、再び北へ向かう
↑テンジンヤ 中島店
三島ではうなぎは食べれたけど、三島コロッケはパン屋のグルッペに行っても、テンジンヤの三島広小路店に行っても品切れで食べることが叶わなかった
だからここで三島コロッケを食べることができたのはうれしかった
せっかくなので店頭に並んでる冷めたものじゃなくて出来立てを注文
↑三島コロッケは、箱根西麓[せいろく]でとれた三島馬鈴薯[ばれいしょ](メークイン)で作ったご当地コロッケ
甘いのが特徴。馬鈴薯は別名ジャガイモともいわれる
何もかけずにそのまま頂く
甘くて柔らかくておいしい
やっぱりご当地のメークインの比率が高い
ソースをかけるとおかずみたいになってしまうので何もかけずに、おやつ感覚で食すのがおすすめ
三島コロッケを片手に竪堀駅[たてぼりえき]へ
»#d-5
動画【5 静岡県富士駅―身延[みのぶ]線「竪堀駅[たてぼりえき]」(徒歩)】
竪堀橋を右折して竪堀駅[たてぼりえき]に着いた
ここから甲府に向かう
38駅、3時間の列車旅
途中で乗り換えたけど。そのまま行くと思っていたんだけどな
竪堀―身延―甲府
身延駅で乗り換え待ち
身延駅で乗り換えをする
甲府行きの身延線で連絡待ちで時間があったので身延のホームをぶらり
改札を出たいけど乗り換えで出れないのでせめてここまで
↑身延の読み方は”みのべ”じゃなくて”みのぶ”なのだ
うーん、地名はやっぱややこしい
↑これは身延の名所案内。一度身延に降りてみたかったな
甲府駅のクリスタルアース
甲府に到着
すでに15時半過ぎ
甲府駅には降りたけど、すぐ石和温泉に行くので悠長に甲府を散策するいとまはない
時間にして10分ほど。この前の旅で甲府に訪れたときは南口に行ったので今回は北口へ
降りて案内板を見る。案内板の下にボタンがあったので、試しに「トイレ」と書かれたボタンを押すと現在地からトイレまでの行き方を音声で説明してくれた
時間もないので再びエスカレーターを上がって駅に戻る
駅の待合所みたいなところに、
↑「クリスタルアース」
甲府は宝石の街ともいわれ、昔から水晶の採掘がさかんだった
それを象徴するように、このクリスタルアースは作られたのだそうだ
クリスタルアースをじっくり堪能したあと、急いで甲府駅に戻り、中央本線の高尾行きの列車に飛び乗った
甲府―石和温泉
甲府から中央本線で約7分
石和温泉[いさわおんせん]に到着b
まだ暗くなる前なので散策を
石和温泉の平等川が魅力的だった
ちっちゃい橋を見かけたので近づいてみる
↑「労報橋」
実はですね、この写真撮るの苦労したんですよ。この橋、写真こそ誰もいないけどなかなか車の交通量が多くて撮るタイミングがなかったんです。やっとパチリ
そして、この橋の下には・・・
↑「平等川」という川らしい(←地元の人に聞いた)
先に合流地点が見える
ついでだからこの川沿いに合流地点のほうに向かって歩いてみよう
↑合流地点
後で調べて、写真の奥のほうの分岐している川の先は石和温泉駅の裏(北)を回り込み、右の分岐川は後に笛吹川へと合流するのだそうだ
さらに川沿いに歩くと、いいものを発見
↑木のガードレール
普通のガードレールと比べてみると、車もぶつけようとは思わないかもね
そして右手に突出して見えてきたものが
↑「石和温泉病院」
温泉か病院どっちだよ
病院の中に温泉があるのかな
そしてこちらは、
↑「石岡橋」からの平等川
実はこの橋には、「石岡橋」という橋の名前と「西川」という文字の表記がある
西川? ここは平等川のはずじゃ・・・
結局この謎は今も解けないまま。この橋がほんとに平等川なのか、それとも西川なのか、調べてもわからなかった
橋の下に降りるとちょうど大きな木の下で涼めるところがあったからそこで休憩
↑そこでの一枚
↑二つめの合流地点
まあ川の合流地点ではないんだけど。この写真を見て分かるかな
真っすぐにのびる平等川の先に見える橋がさきほどの「石岡橋」だ
さて、そろそろ暗くなってくる頃なので宿に向かおう
今日のお宿~石和温泉ユースホステル~
石和温泉駅から徒歩10分ほど、
↑「石和温泉ユースホステル」に到着。写真は朝撮り
夕食はユースホステルで食べた
相部屋の人は、バイクで埼玉から九州まで行くという若者だった
温泉はユースホステル内で入った
石和温泉は開湯50年ほどのまだ新しい温泉地
ぶどう畑からある日突然湧き出したそうだ。甲府らしい
石和温泉YHの温泉スペックを
泉質:アルカリ性単純温泉(石和温泉共通)
泉温:源泉45.9℃
普通のお風呂のちょっと広い版みたいな感じでした
相部屋のライダーの人が朝が早いらしいので21時に消灯しました…