ウイニングイレブンアドバンス2002

最終更新:2016/12/07
サッカーゲーム ウイニングイレブンアドバンス2002の戦績や戦い方のノウハウ

・リーグモードJ1(10分、難しい)
・使用チーム:ジュビロ磐田

[戦績記録]

※自分のチームは別記、基本ハーフシーズン単位の記録
※ハーフシーズン全15試合

[戦績]

歴代1位:13勝2敗 G大阪
歴代2位:12勝1分2敗 広島
歴代3位:12勝3敗 清水・横浜FM(3回目)・柏(2回目)・鹿島(2回目)

今季最高:12勝1分2敗 広島
今冬最高:11勝4敗 清水・鹿島・市原

[優勝回数]

1位:13回 横浜FM・柏
2位:9回 G大阪・清水・市原
3位:8回 広島
4位:7回 鹿島
5位:3回 仙台
6位:2回 名古屋
7位:1回 東京V・F東京・神戸・浦和

[最多連勝ランキング]

※引き分けを挟まない、シーズン跨ぎ無効

歴代1位:9連勝 市原(2回目,9シーズン)・横浜FM・広島(7.5シーズン)
歴代2位:8連勝 柏・F東京(2回目,11シーズン,22.5シーズン)・鹿島(12シーズン)・G大阪(20シーズン)
歴代3位:7連勝 清水(3回目,18シーズン,18.5シーズン)・浦和(8.5シーズン)

今季最高:8連勝 広島(31シーズン)
今冬最高:7連勝 横浜FM(32シーズン)・市原(33シーズン)

[最多得点ランキング]

歴代1位:26点 仙台(16.5シーズン)
歴代2位:24点 市原・G大阪(2回目,9.5シーズン,19シーズン)・横浜FM(24シーズン)
歴代3位:22点 名古屋(27シーズン)

今季最高:21点 G大阪(28シーズン)・横浜FM(29.5シーズン)・清水・市原(2回目,32シーズン,33シーズン)
今冬最高:21点 清水・市原(2回目,32シーズン,33シーズン)

[最小失点ランキング]

歴代1位:4点 横浜FM(14.5シーズン)
歴代2位:5点 柏
歴代3位:6点 G大阪・鹿島(12シーズン)

今季最高:7点 G大阪(30シーズン)・広島(31シーズン)
今冬最高:

[ジュビロ磐田 一試合最高得点]

※10分,難しい

歴代1位:13点(1回目,26.5シーズン)
歴代2位:11点(3回目,4シーズン,30.5シーズン,31.5シーズン)
歴代3位:10点(4回目,12.5シーズン,20.5シーズン,25.5シーズン)

今季最高:11点(2回目,30.5シーズン,31.5シーズン)
今冬最高:8点(2回目,32シーズン,32.5シーズン)

[ジュビロ磐田撃破集団]

1位:6回 市原
2位:5回 C大阪
3位:4回 浦和
4位:3回 G大阪・神戸・清水
5位:2回 柏
6位:1回 大分・横浜FM・鹿島・東京V・仙台・札幌・川崎F

[ジュビロ磐田 最小失点]

※ハーフシーズン

歴代1位:2点(1回目)
歴代2位:3点(8回目)

今季最高:2点(1回目)
今冬最高:2点(1回目)

[ジュビロ磐田 連続無失点記録]

※シーズン跨ぎ有効

歴代1位:13イニング(6.5シーズン,32.5シーズン)
歴代2位:10イニング(2.5シーズン)

今季最高:13イニング(32.5シーズン)
今冬最高:13イニング(32.5シーズン)

33 1

[ジュビロ磐田 戦績]

※優勝チームはジュビロを除いたうち首位のチーム

33シーズン:14勝1敗 得51 失11 優勝:市原
――――――
32シーズン:15勝0敗 得57 失5 優勝:清水
――――――15勝0敗 得63 失2 優勝:鹿島<夏・三連覇>
31シーズン:15勝0敗 得63 失6 優勝:広島
――――――13勝1分1敗 得59 失11 優勝:鹿島<夏・二連覇>
30シーズン:15勝0敗 得55 失5 優勝:G大阪<夏春連覇>
――――――15勝0敗 得63 失5 優勝:鹿島
29シーズン:14勝1敗 得59 失6 優勝:市原
――――――15勝0敗 得50 失10 優勝:G大阪
28シーズン:14勝1敗 得58 失9 優勝:柏<夏春連覇>
――――――15勝0敗 得54 失5 優勝:浦和
★マスターズカップ初優勝(28シーズン中)
┗ジュビロ磐田で参戦(5分、難しい)初戦2-0、準決勝0-0(PK4-3)、決勝はAGN[アラゴン]に2-0で勝利し、マスターズカップ初優勝となった
27シーズン:14勝1敗 得53 失7 優勝:神戸
――――――13勝1分1敗 得65 失6 優勝:柏<夏・二連覇>
26シーズン:15勝0敗 得49 失13 優勝:G大阪
――――――15勝0敗 得73 失9 優勝:柏
25シーズン:14勝1分0敗 得61 失8 優勝:柏<春・三連覇>
――――――15勝0敗 得59 失7 優勝:横浜FM
24シーズン:15勝0敗 得67 失6 優勝:柏
――――――13勝2敗 得50 失18 優勝:広島<夏・三連覇>
23シーズン:14勝1敗 得59 失16 優勝:柏
――――――14勝1敗 得56 失5 優勝:広島
22シーズン:15勝0敗 得65 失10 優勝:仙台
――――――14勝1敗 得64 失9 優勝:広島
21シーズン:15勝0敗 得59 失7 優勝:柏
――――――13勝2敗 得59 失14 優勝:清水
20シーズン:12勝1分2敗 得66 失13 優勝:市原
――――――14勝1敗 得73 失9 優勝:名古屋
19シーズン:15勝0敗 得78 失11 優勝:G大阪
――――――14勝1分0敗 得59 失5 優勝:清水
18シーズン:14勝1敗 得50 失10 優勝:清水
――――――15勝0敗 得64 失10 優勝:横浜FM
17シーズン:15勝0敗 得61 失7 優勝:横浜FM
――――――15勝0敗 得63 失5 優勝:柏
16シーズン:15勝0敗 得61 失4 優勝:市原
――――――15勝0敗 得54 失7 優勝:鹿島
15シーズン:15勝0敗 得65 失10 優勝:仙台
――――――15勝0敗 得57 失3 優勝:横浜FM<夏・三連覇>
14シーズン:15勝0敗 得49 失8 優勝:F東京
――――――14勝1分0敗 得48 失5 優勝:横浜FM
13シーズン:15勝0敗 得57 失8 優勝:柏
――――――13勝2分0敗 得55 失12 優勝:横浜FM
12シーズン:14勝1敗 得38 失7 優勝:鹿島
――――――15勝0敗 得68 失5 優勝:清水
11シーズン:14勝1分0敗 得50 失11 優勝:広島
――――――15勝0敗 得65 失4 優勝:柏
10シーズン:15勝0敗 得48 失5 優勝:G大阪
――――――15勝0敗 得61 失5 優勝:東京V<夏・二連覇>
9シーズン:13勝2敗 得45 失11 優勝:市原
―――――15勝0敗 得54 失3 優勝:東京V
8シーズン:15勝0敗 得61 失5 優勝:G大阪
―――――15勝0敗 得57 失9 優勝:横浜FM
7シーズン:14勝1敗 得66 失11 優勝:鹿島
―――――15勝0敗 得60 失3 優勝:広島<夏・二連覇>
6シーズン:14勝1敗 得68 失7 優勝:柏
―――――15勝0敗 得61 失3 優勝:広島
5シーズン:14勝1敗 得45 失10 優勝:市原
―――――15勝0敗 得55 失5 優勝:G大阪<夏・二連覇>
4シーズン:15勝0敗 得65 失3 優勝:横浜FM
―――――15勝0敗 得70 失4 優勝:G大阪
3シーズン:14勝1敗 得43 失10
―――――14勝1敗 得51 失7
2シーズン:15勝0敗 得48 失3
―――――14勝1敗 得42 失5
1シーズン:
―――――11勝4敗 得40 失10

[戦い方]

・調子が悪いときこそ、いかに冷静に今までと同じことをコツコツできるかが大事。失敗からも成功からも学ぶ姿勢が大切

・詰めとは、シュートまで持っていく直前のペナ付近での攻め方をいう。自陣の“序盤”から始まって、中盤→詰め[終盤]という構成
・抜くとは、パスを使わず相手をドリブルで抜くこと
・詰められるとは、ドリブルしているときに相手が奪取しようと体をよせてくること

・攻めでも守りでも一番大切なのが最初をどう動くかということ。攻めではボールを受けたあとのファーストタッチ、つまりトラップとその方向性である。下のマップを見て瞬時にファーストタッチの方向性を決める。これが上手いと上手くないのとでは驚くほどゴールの決定率や詰めの優良性が違ってくる。守りでは相手の正面に立つ動きや、パスコースをいち早く潰す動き。一直線の”距離”が最善手とは限らない。迂遠に思える詰め方が最善手のときもある
・いつでも冷静に、あせらないこと。とりわけスピードのメリハリをつけること。攻めにおいては、何でもかんでもダッシュスピードに任せて振り切ろうと考えないこと。守りにおいては、ダッシュで無理に取りにいこうとやっきにならないこと

[攻め]

 

[攻め~その他~]

・基本攻めの姿勢で! 自分がボールを持っているときは基本的に前へ前へ縦パスをつないでいくのがよい
・ボールを奪ったら、これから自分がどう攻めてどのような詰めができてどのようなゴールができるか、考えてこれを喜ぶ。たとえ自陣でボールを奪っても、相手にとられるんじゃないか、という怯えは要らない。ボールを奪った喜びを噛みしめれば、全体が活き活きして強くなる
・どんなに劣勢のときでも、どんなに時間が残り少ないときでも、絶対チャンスはこの後一回は訪れるんだから、それをただ決めるだけだ。そう思うこと。最後まで諦めないっていったら根性論臭くなるけど、要は絶対この後チャンスは最低でも一回は訪れるし、事実そうなんだから、ただそこを決めれば今までの失敗は全部帳消しになる。そう考えれば諦めようにも諦められないし、めちゃくちゃやる気が出る
・ゴールを許されるのが一番嫌い。でもゴールされたときは笑う。悔しがるけど笑う。そこで自分を責めるとネガティブになって後々のプレーに粗が出てきて弱くなってしまう。自信だけは失ってはだめだから。大事なのは自信だから
・ずっと点がとれなくて後半の終盤でようやく一点取れた。そのあと今までがうそだったかのようにぽんぽんとゴールを量産できた。これはなぜか。それは自信がついたからだ。では最初から自信がついていたら? 点を取るのは当たり前、数ではなくどのような鮮やかな詰めとゴールができるのか。最初から高みを見ていたら人はそのようになる
・前を向く前や横にドリブルしているときに相手に詰められたときは一度斜め後ろに下がって自らスペースを作る
・マップを頻繁に見る癖をつける。攻めるときも守るときも
・序盤、中盤、中盤から終盤にかけての組み立てをワンタッチパスでつないでいくことができれば調子が良い証。ワンタッチパスは相手を置き去りにする

[攻め~序盤~]

・序盤の戦い方
序盤では詰められてボール奪取されたり、パスカットされると失点の致命傷となるので最悪のことを避けるような戦い方が大切になってくる
(1)まずパスは第一に確実にパスが通るパスだけすること。確実性の高いパスだけを心がけ、もし相手に詰められてパスが難しい場合は、無理にパスせず後ろに下がるかAボタンでクリアキーするのもよい。いずれにしても厳しく詰められたら抜こうなどと思わず勝負を避けて致命傷を予防すること。パスするよりドリブルのほうが奪取リスクが低いならばそうすること。序盤では無理にパスパスでつないでいくと危ない
(2)序盤でミスして取られてそのままシュートに持っていかれる、これが一番の失点の原因。これは永遠の課題
(3)序盤付近ではパスをすぐに出すとカットされる可能性が高い。ある程度ボールを保持していると、相手ディフェンスよりも自分の中盤の選手が前に上がるときが来るので、そこにパスをすれば一気に中盤を攻略できる。イメージは、すっとボールが通る感じ。ただし不用意に相手を抜いてやろうというようなボールの保持は序盤では禁物。そこでもし奪取されたらまもなくの失点はまぬがれない。序盤と中盤ではパスでつなぐのが基本。特に中盤ではパスやドリブルをしている間に前線を整えておいて、整えが終わって、かつ、その前線へすっと縦パスがしっかり通るような中盤づくりが大事

[攻め~中盤~]

・中盤の戦い方
(1)中盤ではいかに優良性の高い縦パスを終盤に送れるかが大切である。したがってすっと縦パスで早々と詰めに持っていく攻めタイプを常に基本とする。ただし前を向いても相手にパスコースを塞がれたり厳しく詰められたときは斜めダッシュなどを使って抜くこと。抜くのに時間がかかってもいいから相手を振り切ること。相手を振り切ってから終盤に縦パスを送る。振り切るときにあまり終盤との距離を詰めてしまうと終盤プレイヤー同士の距離が離れてしまうので適度に距離を保つこと。振り切るのが難しくて奪取されそうになったらいったん横パスで切り抜け、再度中央に横パスで戻して終盤に縦パスを送る。中盤でのバックパスは禁物。パスカットされて失点の致命傷になりかねない
(2)ボールを受け取った中盤プレイヤーは詰めてくる相手とは逆側にドリブルするとよい。FWへの縦パスが入りやすくなる
(3)中盤のサイドでボールを奪ってそこから攻める場合、サイドから頑張って抜いて詰めの選手までパスするのでは大変だから、サイドから横ドリブルで粘って味方が上がるのを待つ。そして味方に完全な横パスをして、ボールをいったん中央に運んでから、そこから詰めの選手へ縦パスしたほうが確実だし、詰めも優良性が高くなる
(4)中盤で攻めあぐねているときは、とりあえず真ん中の選手にパスしてボールを中心に集めてみる。すると相手の布陣が変わり、縦パスが通りやすくなる。つまり「終盤で相手選手がたくさんいて攻めあぐねになったら、いったん中盤に戻す」こと
(5)中盤の選手のせいで終盤の選手の間が開いてしまったときは、後に下がるか、横にドリブルするとパスコースも作れるうえに終盤の選手の間が狭まる。横ドリブルは有効。横ドリブルからの直接縦パスも有効。ただ横ドリブルからパスするときは横ドリブルはダッシュでないと縦パスをするのは難しい(操作性の問題)。縦パスをするためのスペースをドリブルで作るときはダッシュ後の縦パスが有効。たとえば横ドリブルであったらダッシュで横ドリブルしたあとに縦パスを、斜めドリブルであったらダッシュで斜めドリブルしたあとに縦パスをする
・横ドリブルや斜め後ドリブルは味方のラインを押し上げて攻撃の拠点を作ることができるということを覚えておく
・中盤のスランプというのがある。主に後半に多く、中盤から相手に詰められて縦パスができなかったり、FWにボールを預けても数的不利なことから、なかなか中盤から詰めに持っていけないスランプ状態を指す。たとえば前半は得点を量産したけど後半はさっぱりなときがある。大量得点取った次の試合0点とかね(笑)逆に序盤全然点が取れなくても、苦労して1点取れば、そのあとなぜか知らないが立て続けに2点3点と点が取れるようになることもある
・ボールを受け取った直後に詰めてくる相手と逆方向に一瞬動いてからにしてみるとパスコースが確保できるときがある。ただこれはもろはの剣
・詰めが1-2の場合、中盤の選手から詰めを行う選手にパスするときは斜めパスより縦パスのほうが優良性が高い。この原則にのっとれば、たとえば中盤でサイドでボールを持っていた場合、そこから斜めに縦パスを放るのではなく、いったん真横にパスをしてボールを中央に戻してから終盤へ縦パスを入れたほうが良いということになる。斜めパスは基本使わず、縦パスや横パスを使う。/中盤でのボールの回しかたについて。横パスはサイドから中央に戻すとき、あるいは相手に詰められて体を前に向けられないときに使う。縦パスには、縦ドリブルからの縦パスと、横・斜めドリブルからの縦パスの二種類がある。中盤と終盤の選手間の距離が離れているときは縦ドリブルからの縦パス、距離が近いときは横から斜めに走ってからの縦パス(プレイヤーが斜めにドリブルしている状態のときに縦方向キーで縦パス)が有効。またこの横・斜めドリブルからの縦パスは、中盤において正面でパスコースをふさいでいる相手を抜く形で回避して終盤へのパスコースを確保する目的と、優良性の高いパスを終盤プレイヤーに送る目的がある
・詰めの一つ前の選手は中途半端なところでやりくりしていてはいけない。ペナ外付近でのやりくりなら抜いた後1-2や遠距離シュートの詰めに持って行くのか、はたまたそうでないならハーフラインを過ぎたところぐらいまで下がってそこでやりくりするかのどちらかにするよう意識する。中途半端なところにいると相手がたくさんディフェンスに入ってきて、せっかく抜いて詰めの選手までパスしてもすでに難攻不落になっている場合があるからだ

[攻め~終盤・詰め~]

・ゴールシーンは脳のシミュレーションに使う。ゴールのイメージを作る。ここでしっかり見るかどうかで調子が全然違う
・近距離シュートはゴロシュートが一番決まる確立が高い
・シュートは積極的に打っていく。ただしより優良な詰め(近距離シュートに持ち込めるときなど)が確実にできる自信があるときはドリブルで向かっていく。たとえば1-2パスが成功したが近距離シュートにまで持ち込めないほど距離がまだあったり相手に詰められてその後のドリブルが苦しいと思われる場合は、ミドルシュートを打つ。運がよければそれが決まるし、コーナーキックになったりしてチャンスが広がることがある
・自分がボールを持っているときに相手に詰められる、それをかわして抜くときは、相手がどう詰めてきたらどう避けるのかではなく、自分から動いて相手を振り回し、そして抜くことを考える。相手に動かされるのではなく、自分が相手をコントロールする。これもまた攻めの姿勢である。ただし例外がある。詰めの最後のシュート、つまりゴールに蹴るシュートをする直前の動き方はわざと相手に詰められるまで待って、振りほどくというのがある。詰めの最後はいかに少しでも長くボールを保持できるかという特殊な課題があるため、これが有効なのだ。たとえば終盤でシュートを打つ前に相手に詰められている場合に、方向キーを変えずに縦や斜めにドリブルを続けてもそのシュートが相手の詰めによってうまく決まらない場合が多い。そういうときは、相手に詰められるまで待って、詰められる直前に相手をふりほどくようにして方向キーをくっと変える(縦にドリブルしていたら斜めにドリブル、斜めにドリブルしていたら縦にドリブルするなど)。くっと変えた直後にシュートを打つとうまく打てる。このテクニックは終盤でのシュートにもっていくまでのボールの保持力(シュートの優良性)を大きく左右する
・終盤選手は「切り返し」をうまく使うこと。いったん外側に切り返して味方の上がりを待つ。斜め後ろドリブルを使った切り返しは詰めのタイミングをはかるときや、厳しく詰められたときなどに有効
・厳しく詰められているのに強引な1-2などの仕掛けはよくない。相手を抜くぐらいのつもりで切り返しやダッシュ、方向転換などをうまく使いふりほどく

[攻め~ヘディング~]

・キーパーが蹴るセカンドボールを拾うためのヘディングはぜひとも上手くなっておきたいところ。基本R+B+方向キー。ボールが空中にある最初のうちはR+B+方向キーを押し、ほどなくRボタンだけ離して、着地時はB+方向キーでヘディングするとよい。方向キーを全体に動かしてから最後にボールの向かってくる方向に長押しするのもよい
・ヘディングシュートをするときはAボタンを二回押すとよい。状況に応じて方向キーも使うが、ゴール方向に長押しするとプレイヤーがヘディング位置からずれてしまうので気をつける
・ヘディングにおけるRボタンの使い分け。ヘディングはB+方向キーでおこなう。状況に応じてRボタンも使う。Rボタンを長押しする時間によってヘディングの精度も違ってくる。 (1)コーナーキックを除いたセットプレー(フリーキック等)はRボタンを使わない。 (2)ゴールキック、コーナーキック、クロス、クリアボール、ループパス[浮かしたパス]にはRボタンを使う

[攻め~詰めのパターン~]

・詰めは確実性が一番大事。確実だと直感してから実行する。焦ってなんでもかんでも1-2や遠距離シュートを打ったところでシュート数が稼がれるだけ。確実が来るまでは時間をかけて粘り強く待つ。決して焦ってはいけない。詰めでは無理そうだったら後ろに下げていい。また攻めればいいのだから
・主な詰め(攻め方)には、①1-2(L+B)②スルーパス(A+B)③遠距離シュート(A)④パスクロス(サイドでB)④こぼれ玉⑤個人シュート(A)⑥空中クロス(B+B)⑦フリーキック⑧コーナーキック⑨パス(B)⑩空中スルーパス(L+A+B)などがある。私がよく使う頻度順
①1-2(L+B)
・一番よく使う詰め。相手の最終ディフェンダーと2対2の数的同数のときは最適位置までドリブルで持っていって、確実が来たら詰める。相手の最終ディフェンダーと3対2で数的不利の場合はいくつか攻略方法がある
(1)強引に斜め・横ドリブルで攻める。このときダッシュするかしないかは状況によって異なる。基本原則の「ペナ付近の細かい1-2はダッシュを使わずにじりじりと詰めたほうが優良性が高くなる」にのっとればダッシュは使わないほうが良いが、相手をスピードで振りほどきたい場合や1-2間の距離を縮めたい場合はダッシュは有効である
(2)相手が二人いる側の反対側に味方の走る選手を置く。つまり相手が二人いる側の反対側から1-2を仕掛ける
(3)一旦下げて一人を引きつけてからパスを出して2対2に持ちこむ。そのときのやり方としては、前線にAとBの選手がいて中盤にCの選手がいた場合、まずCの選手がAにパスを出して――本来ならこのときにAがBとの1-2を仕掛けるのだがそれが難しい場合――、AがふたたびCにバックパスをし、CがBにパスをだして、BがAとの1-2を仕掛けるのが基本的な戦術。ポイントはAがCにバックパスをすることで相手選手が一人Cにひきつけられるところ。そこでCはBにパスをすることで終盤の数的不利を解消し、BとAが1-2をしかけやすくなるのだ
(4)終盤でボールをもらったFWが後ろドリブルで味方の上がりを待ちつつ、その上がった味方にパスしそこから攻める。つまり上がってきた味方がフォワードの代用になるのだ
(5)横ドリブルによってもうひとりの終盤選手の上がりを待って縦にスルーパスを放る。しかし単純に中盤からの縦パスから終盤の選手が横ドリブルをしてもすぐに相手に詰められて奪取されてしまう。たとえば終盤にAとBの選手がいて、一回中盤から縦パスを放ったときに数的不利などによってすぐに1-2をしかけるのが難しいと思われる場合、とりあえずAがBに普通の横パスをしてみる。ボールを受けたBが横ドリブルを始めるとAは前線へ走るので頃合いをみてスルーパスを出す。終盤でのスルーパスは横→斜めドリブルから仕掛けたほうが優良性は高いのでもしうまく通れば一気にAが近距離シュートに持ち込める。これが決まると気持ちいい
(6)サイド攻め

・1-2の成功率を高めるには、とにかく走る選手がボールを受けたら1-2パスを出すもう一方の選手に近づいていくこと。これによって1-2間の間が縮まり、相手を引きつけることができて確実性が高まる。もちろん例外はある。ただ確実性を瞬時に見分けられる感性をたくさんの経験から身に付けられるようになるまでは、この基本に従ったほうがいい
・基本として、長い距離を走って相手を抜きたい場合は横パス1-2、ペナ内などで小さい1-2をしたいときは斜めパス1-2をするといい。ただしこれにはそのときの状況によって臨機応変に変える必要がある。たとえば1-2間の距離が横に遠い場合は基本にしたがえば横パス1-2が有効なはずだが、縦にも遠い場合は斜めパス1-2のほうがよい
・横パス1-2するときは、最後方向キーを横にするとより長い距離の1-2を仕掛けることができる
・ペナ付近での小さい1-2はダッシュを使わずにじりじりと詰めたほうが優良性が高くなる。冷静にゆっくりと、じりじりと。ペナ付近での小さい1-2が決まるかどうかでこのゲームが上手いか上手くないかが決められるといっても過言ではない
②スルーパス(A+B)
・これもよく使う詰め。確実性がつかみにくいので、マップをよく見ることが大事。あとオフサイドにならないように気を配る。スルーパスが決まると一番気持ちいい。スルーパスは数的不利のときやペナ内での詰めに有効
・縦・斜めドリブルからのスルーパスだけじゃなく、横ドリブルからのスルーパスもある。終盤内でスルーパスをする場合は横ドリブルからのスルーパスが優良性が高い。逆にカウンターで速さを売りにして一気に攻める場合、中盤の選手が終盤の選手へ縦のスルーパスを入れる場合は縦ドリブルからのスルーパスが優良性が高い。このときもオフサイドにならないようなタイミングが大事
・押し間違えでシュートにならないように常日頃から同時押しの練習をしとくといい
③遠距離シュート
・これは確実性が何よりも大事(もちろん他のすべてにおいて確実性は大事だが)。パターン化するといい。パターンの例をあげると、ペナ外中央付近からの斜めシュート、ペナ付近からの横ドリブルシュートなど
・方向キーでカーブやシュートの強弱がつけられるので活用する
・詰めの形に持っていくときは、最初からその方向でもっていくと奪取されやすいので、直前にドリブルを変化させて詰めの形にもっていくほうがいい
・1-2をしたあとにまだ距離が少し遠かったり相手に詰められてこれ以上のドリブルが難しいと思われて近距離シュートに持ち込めない場合、1-2直後にドリブルをせずに直接ミドルシュートをするのは効果的。方向キーでカーブや速いと遅いをうまくコントロールすれば決まることもあるし、またそうでなくてもコーナーキックに持ちこめる場合も多い
④パスクロス(サイドでB)
・人によっても違うが、私の場合はクロスは基本パスクロス。そのほうがペナ内で味方に通る確実性が高いから
・パスクロスで大事なのが、意外だと思われるかもしれないがマップを見ることなのだ。あとはパスクロスをした直後からR+方向キーでダッシュでボールに向かうことが大事。ダッシュでボールを迎えに行くというところにおいては空中クロスやコーナーキックとは異なるコツだ。空中クロスやコーナーキックはボールが来る瞬間までなにも触らずにおくことで、落下点に来てくれることを狙うのだから

[守り]

・まず何よりも抜かれないことが一番大事。常にそれは心がけること
・基本、ディフェンスは<正面>から向かっていく。そしてある程度の距離を保つことで相手の切り返し、つまり奪取ポイントを発生させやすくする。/正面ディフェンスのやり方。相手プレイヤーがパスされたボールを受け取ったときにはすでに方向キーでディフェンスプレイヤーは正面に移動する。このときBボタンで距離は詰めず、方向キーを使うのみでまず正面に移動する。そのあと相手プレイヤーはボールをうけとって体を前に向けてきたり横に動いたりすると思うが、このときにBボタンのみを使って距離を詰める。つまり最初は方向キーで横直線上[正面]に移動して、そのあとBボタンで距離を詰めてディフェンスする。この順番。もちろん切り返しなどの奪取ポイントがくるまでは強引にプレスは避けて一定の距離を保つ。/しかしアプローチコースは相手のパスコースを消すように動くのも大切。つまりディフェンスにおいてのアプローチは、<正面ディフェンス>か<パスコースディフェンス>の二種類がある。状況によって効果的なほうを使いわけるのが大切だ。下のマップを見て、ボールを持っている相手プレイヤーの近くに別の相手プレイヤーがいる場合、あるいはディフェンスの距離がまだ遠い場合はパスコースディフェンスが有効。ボールを持っている相手プレイヤーのすぐ近くに別の相手プレイヤーがいない場合、あるいは相手プレイヤーがボールを保持したときにすでにディフェンスの距離が十分である場合は正面ディフェンスが有効
・誰に誰が付くかではなく、エリアによって担当の選手が付くこと。だから味方のどの選手がどの配置か覚えておく必要がある。例えば相手が詰められるのを避けながらサイドに行ったらサイド配置の選手が新しく付きにいく。ここで一人でもディフェンスの選手が自分の持ち場を離れてボールを追いかけにいったりしてしまうと失点の確率がぐんと高くなる
・奪取ポイントは基本、相手の切り返しをBボタンで狙う。相手が切り返しするように誘導するわけだが、切り返しする条件はズバリ距離。切り返ししてくれる距離がある。そこを正面から奪取できるようなタイミングで向かうことが大事。つまり距離とタイミングが大事ということ。ダッシュを使わないでBボタンだけでもだめだし、ダッシュで取ろうと躍起になっても取れずに悪循環に陥るだけ。ただ大抵の場合、調子が良くないときはボールを取ろうとやっきになってダッシュを多用しがちな傾向がある。ダッシュは実際必要な時だけで十分で、リラックスしてBボタンだけで詰めるのが良い。詰める速さも大事だが、もっと大事なのはいかに相手のパスコースを遮りながら詰められるかということだからだ
・距離についても、詰めすぎても抜かれやすくなるし、離れすぎてても前を向かせてしまうからダメ。特にペナ付近での詰めすぎは禁物。ペナ付近でむやみやたらに詰めようとするとすぐ抜かれることになる。そういうときこそ冷静に対応することが大事
・相手がダッシュしているときは基本ダッシュで取りに行く
・端に追いこんだときはチャンス。必ず切り返してくるのでBボタンで狙う
・ダッシュ狙いを見極める。相手は前に適当な仲間がいないとき、味方を抜いた後ほとんどの確率でダッシュしてくるからそこを別の選手が奪取ポイントにする
・Lボタンの主動選手の切り替えをうまく活用する。相手選手一人を味方選手二人三人で囲む。ただしLボタンを多用しすぎると守りのスランプに陥りやすいので気をつける
・ペナサイドの攻防は無理に取りにいこうとするとほぼ確実に失敗するので、ある程度の距離を保って切り返したところを狙いながらクロスコースをふさぐ。失点で多いパターンが、まず序盤でボールを取られる凡ミス、そしてクロスからの失点である。つまり大切なのは簡単にクロスを上げさせないこと。しっかり体を入れてブロックし、不用意にクロスを上げさせないこと。クロスが体に当たってスローインやコーナーキックになるほうがまだマシで、クロスは一本も上げさせない、これが失点をしない上で大切なこと


↑は模範となるような試合。シュート数もしっかり多いし、それだけじゃなく結果もちゃんと残している。このような試合を常に目指したい

↑は一試合最高得点 歴代2位の11点のときの記録(4シーズン,30.5シーズン)。この試合で特に心がけたのは二つ。一つは、あせらないこと。もう一つは、終盤において「切り返し」をうまく使うこと

↑は一試合最高得点歴代1位の13点

↑は0-3からの大逆転劇。私が伝説の試合と呼んでいる。22シーズンの5試合目、柏戦


情想 目次

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