アイス【Part1】

アイス:パピコ 苺のスムージー ベリーブレンド

»#p-i

今回はパピコの期間限定、苺のスムージー ベリーブレンドを食べてみた

おぉ、苺とベリーがうまいようにマッチされている

苺の甘い味、だがそれだけでは甘くどくなってしまう

そこで酸味のあるベリーをブレンドすることでお互いの欠点を相殺しつつ向上している

ベリーはラズベリーとブルーベリー

甘くさわやかだがすっきりし過ぎず、酸味もしっかり効かせたなかなかの一品

つぶつぶの果実もしっかり入っていていい

これが氷菓とは思えない

ネーミングも、ベリーミックスではなくベリーブレンド、スムージーとはこの組み合わせがイメージ的に一番だ

さすがグリコ

ロッテも明治もいいが、グリコと森永はやるときはやる感じがいい(←私意)

パピコ 苺のスムージー ベリーブレンド

これはおいしいアイスに出会った

»#m-t

アイス:明治 チョコレートアイスクリームバー

今回は、明治のチョコレートアイスクリームバーを食べてみよう

明治のアイス、それだけで期待する

これは・・・

濃厚なチョココーティングと中のバニラアイスが絶妙にマッチする

濃厚なのになぜかくどさを感じない

なぜだ。別々に食べてみよう

チョココーティングは濃厚な味わいだ。しかし単にそれだけを求めればくどくなる

だがこのチョココーティングはあまりくどさを感じない

なるほど、苦みが強い

甘さを主役にすればバニラアイスにはよく調和する

しかしこのチョココーティングは濃さをだしつつも苦さをベースにするのでバニラアイスの甘さには対立する

実際バニラアイスとの組み合わせもお互いは調和せず、それぞれがそれぞれの時間に自身を活かす

これは料理における溶け込まないタイプの場合と同じで、最大の利点は飽きの軽減である

このチョココーティング自体が濃さがあり、苦さが濃さを助長しているとともにくどさを軽減する働きをもっている

よくできている。単体としては

これにバニラアイスはいかに合わせるか、ここが明治の最大の腕の見せ所になるはずだ

ふおぉ、総合的にさっぱりした味わいでくどさはない

水あめや増粘多糖類を少なめにしているのか

チョココーティングと食べたときに、バニラアイスのこのさっぱりさがチョココーティングのくどさをマスキングする働きもあるということか

おまけに両者の濃さでいう差が大きい

これは独立した味を交互に楽しめるため飽きを感じにくいという利点があり、

濃さがないほうの素材はどうしても一方の素材に押されて下手[したて]にまわってしまうという欠点がある

だが明治のそれは濃さの差がちょうどいいぐあいに大きいので、欠点を少し感じにくくなっている

そして今回の場合の利点は、素材一つ一つのステイタスに起因する利点であるというところは明治はよく把握していたみたいだ

一口一口を味わって食べることができる。小さいながらも充足度が高く、買って後悔しない

単体のチョココーティングのステイタスが感心するほどに高い

それは目下どのアイスにおけるチョコよりも、高精度かつ低損失である

そしてその評価を最小限の減点に抑える明治の底力が光る、シンプルでよくできた一品

ちなみに同じような種類のアイスでは他に森永のPARMがある

»#skb

アイス:爽「完熟みかん&バニラ味」

爽「完熟みかん&バニラ味」冬春季限定

ふたを開けてみよう

やはりうずまき状の見た目。見るからにしておいしそうだ

みかん部は氷菓、バニラ部がラクトアイス

パッケージのみかんの絵を見ただけで口の中が乾く

さっそく食べてみよう

うん、バニラは爽特有の氷粒入りのさっぱりタイプ

みかん部はつぶつぶ入りだそうだが、つぶつぶ食感はそんなに感じない

しかしみかんの味がしっかりあり、バニラと一緒に食べても味が負けない

両者味の統一はせず、しっかりと2つの味を楽しめる

みかんによる爽やかさ、バニラによるヨーグルトのようなコク、そして氷粒のさっぱりアイス感が3拍子揃った絶品

ロッテの爽はやはりうまい

アイス:爽 コーヒーフロート味

爽 コーヒーフロート味が新発売されていた

さっそく食べてみよう

ロッテの説明では、

「ほのかにビターで味わい深いコーヒーアイスと、すっきりした甘さのバニラアイスの組み合わせ」

ふたを開けるとこんな感じ

それじゃあいただきまーす

うん、確かにコーヒーフロートの味だ

うずまき状の構成、素材の味を単体で楽しむことができる、これはそれだけですばらしい爽の特徴である

この最大の工夫を武器にして、さまざまな名アイスを生み出してきた爽シリーズ

見るのはそのあらかじめある土台を理解したうえで、素材同士の味とマッチングの評価になる

全体の味はなかなか甘い

これはコーヒーフロートの甘いバニラアイスを想起させるためにあえて甘く仕立てているのか

甘さに押されてコーヒーの苦さは控えめ。単体のコーヒー部は確かにビターではある。でもこれは甘いわけではないが、苦いわけでもないのだ

私の好みとしては、コーヒー部はしっかり苦くして、甘いバニラ部との調和を計りたいという構成だ

甘めのコーヒーフロート味のアイスは自然と甘いバニラ寄りに味はかたむいてしまうし、そうなってしまうと他の類似アイスとの違いを画する個性が乏しくなってしまう

アイス:明治スーパーカップ チョコチップバニラ

今回のアイスはスーパーカップからの新発売

「明治スーパーカップ チョコチップバニラ」

スーパーカップからは似たようなもので”クーキーバニラ”や”チョコクッキー”味がすでにある

ふたを開けてみる

うまそうだ

さあじゃあさっそく食べてみよう

ふん、パリパリのチョコがやはり素晴らしい

バニラ部との調和もなかなかだ

それにしても早くもここで明治の底力が光を見せつける

それはバニラの評価

くどくない

チョコのくどさはビターなアクセントとして全面に出している

これはチョコの個性だ

これにバニラまでくどさを感じてしまったら相当食べづらいものになってしまう

明治はバニラの味の面の主張をこれでもかというほど抑える努力をしている

私の味覚センサーがだめなのかどうか分からないが、おかげでバニラ特有の味がしない

いや、バニラの味がしないというか味の主張を抑えすぎて味がはっきり分からない

のど通りはさっぱりはしてないんだけどなぜかのどごしがあってやはりくどくない。もちろんクセもない

バニラ部は個性がなさすぎて逆に驚くほどだ

チョコチップと合わせてもさすがに淡泊だ。だが濃さはあってクセがなくのどごしがいい

もはやバニラ部は改善点が私には分からないのだからどうしたほうが良いとも言えない

最後にチョコチップについて言うと、チョコチップの量をもう少し少なくすると終盤のチョコ飽きを抑えられる

あーなんかこれ書いていたらまた食べたくなってきた。明日買ってこよう

アイス:MOW チョコ&ホワイトチョコ

コンビニに明治スーパーカップのチョコチップバニラを買いに行ったときにたまたま見つけてきた

今回のアイスは、

MOW チョコ&ホワイトチョコ

ふたを開けてみる

見た目が美しい。氷粒が光るキラキラしたグラデーションだ

食べてみよう

おぉ、チョコ部はなかなかビターだ

この苦みが全体にすばらしい活躍を見せている

ホワイトチョコ部は意外にも、チョコ部に負けないくらい主張がある

ホワイトチョコの味もしっかり出している

味は濃いんだけど、ホワイトチョコ全体では濃度はそれほど高くなく、くどくなくてやわらかい味わい

さらに後味もしっかり消失する

ホワイトチョコのステイタスはなかなかのものだ

合わせて食べてみる

MOWってこんなにすっきりしていたかなと思うほどくどくない

チョコ×チョコの組み合わせだから最初はくどさが心配だったけど、これは問題ないといっていい

後味のクセは好みが分かれるところ

全体ではチョコの苦さはホワイトチョコに押されてあんまり感じないけど、実はすばらしい活躍をしている

チョコの苦さとホワイトチョコの単体ステイタス、これがこのアイスの良い点だ

アイス:MOW ストロベリー&バナナ

今回のアイスは、

MOW ストロベリー&バナナ 期間限定

種類別はアイスミルク

パッケージの色彩が目立ちますね

開けてみる

食べてみよう

うん、三者の調和がいい

クリームバニラがなめらかさを出す

バナナは三者の中で一番下手[したて]、風味が活きる

ストロベリーのつぶつぶもいい

最初から混ぜない別々タイプがもつ素晴らしさがよく出ている

アイス:ホイップアイス

ホイップアイス バニラ(江崎グリコ)

種類別はアイスミルク

生クリーム入り。パンに塗ってもおいしいと書いてある

洋酒とキャラメルが入っている

食べる前は生クリームと水あめでけっこうくどくなるかと思っていたけど、食べてみるとけっこう軽い口当たりでくどくない

口当たりはソフトで食感もやわらかく、まさにホイップアイスという感じ

いいと思ったのは洋酒とキャラメルとバニラビーンズ

キャラメルは水あめよりきついくどさを思ったが、味の面でさりげなく下手[したて]で活きていていい

そしてバニラビーンズを入れたのはすばらしい工夫だと思う。マッチングがすばらしい。さすがグリコ

アイス:バニラモナカジャンボ コクうまミルク

森永のチョコモナカジャンボのバニラバージョン。種類別はアイスクリーム

あっさりしている中にもほのかにミルクのうま味があっていていい

独特のクセがある。森永はおいしい牛乳といい、一クセあるものが多い気がする

ミルクバニラのあっさり感、透明感がいい

アイス:明治 チョコレートアイスクリームバー/濃厚プレミアムチョコレート

明治のチョコ×チョコ

種類別はアイスクリーム

“深いコクと上質ななめらかさ”と書いてある

チョコレートとココアも使っている。原材料はシンプル

中のチョコアイスはチョコ感控えめで口当たり重視。なめらかさが良く、くどさやクセがない

ここで控えめであっさりさせることで外のチョココーティングが活きる

濃厚だ。明治のチョコらしい

このアイスを食べていて思った。ミルクティーアイスみたいにさっぱりしたアイスが食べたいと

アイス:PARM ホワイトリッチミルク

PARM ホワイトリッチミルク

種類別はアイスクリーム

原材料はシンプルだ

全体の味がなめらかで食べてて気持ちいい

ホワイトチョココーティングにくどさがなく、さらっと後味が消失する。これはうまい

中のミルクアイスも、MOWを彷彿とさせるミルク感たっぷりのミルクアイスでくどさもない

調和も良い。これは森永の傑作だと思う

久しぶりにおいしいアイスを食べれてうれしい

アイス:爽 いちごヨーグルト味

爽 いちごヨーグルト味

爽シリーズに新しいのきましたね

説明には、

爽やかなヨーグルト味のアイスに苺ソースを入れました。蓋を開けた時は「ぐるぐる」、スプーンですくえば「層仕立て」になっており、見た目にも楽しいアイスです。

と書かれている

種類別はラクトアイス

ふたを開けてみると、

うずまき形状になっている

下を掘ってみると、

層仕立てになっている

原材料には二番目に砂糖。この位置っ!

食べてみよう

うん、甘酸っぱい苺ソース、爽やかなヨーグルトアイス、その甘酸っぱい爽やかな味の中に砂糖の甘味が感じられる

砂糖を控えめに使っていればもっと爽やかさが出たと思う

甘味が後味にまで影響してくるのがこのアイスの特徴だ

アイス:ガリガリ君 コーンポタージュ味

ついに手に入れました

ガリガリ君のコーンポタージュ味

製造が追いつかず、長らく販売中止になっていたアイス

中と外の二層に分かれていて、中にはコーンの果肉らしきものが入っている

しっかりとコーンポタージュの味がするし、ミルキーな味わいもある

生クリームたっぷりのコーンポタージュみたいな感じ

果肉の食感が特徴的

アイス:パピコ バニラのフローズン

パピコ バニラのフローズン

種類別はラクトアイス

氷粒にバニラの味

あの「パピコ 苺のスムージー ベリーブレンド」と同ブランドだ

さらに同じ氷粒バニラというところをみても爽のバニラに似ている

アイス:ガリガリ君リッチ いちごオレ&ゼリー

ガリガリ君の新シリーズ

ガリガリ君リッチ いちごオレ&ゼリー

種類別はラクトアイス

中にいちごゼリーが入っている

アイスにゼリーとは新しいアイデアだ。ゼリーと周りのアイスの温度差が特徴的

ゼリーの食感はいい。思わず楽しんでしまう

いちごオレ味のアイスはおいしい。ミルク感は控えめ

ラクトアイスといいながらもさっぱり清涼感がありのどごしがいいのは、ガリガリ君の特徴であり長所であるといえる

アイス:ガリガリ君 キウイ

ガリガリ君 キウイ

種類別は氷菓

キウイ果汁よりりんご果汁とライム果汁のほうが多い

味も青りんごのような味でキウイ特有の酸味は少なめ

丁寧な作りがうかがえる

単に「キウイ果汁ですはいどうぞ」というのではなく、しっかり当たりもつけて薄いということもない

こうゆう赤城は好きだ

それにしても今さら思ったんだけど、パッケージ撮るだけで中身を撮らないというのはどうゆうことか

アイス:爽 グレープ&サワー

爽シリーズ グレープ&サワー

種類別はサワー部がラクトアイス、グレープ部が氷菓

グレープ部の果汁は10%。なかなかすごいな

説明には、「甘酸っぱい味わいのグレープアイスとサワーアイスを組み合わせました。微細氷のシャリッとした食感と爽やかな味…」

パッケージの色が鮮やかできれいで濃くて目立つ

サワーアイスというなかなか見ない種類のものだ

それを気にして食べたけど、結局よくわからなかった

味が画一的なのが特徴

アイス:フタバ サクレレモン

フタバのサクレレモン

種類別は氷菓

特徴なのはなんといってもこれ

スライスレモンが一枚入っているということ

周りの氷菓部のアイスは甘い

その甘さとスライスレモンの酸っぱさをマッチさせるというのがフタバの目的のようだ

このアイスは前はけっこう好きだったんだけど、最近は「フタバ サクレオレンジ」(直下)のほうを食べることが多い

甘さは強め

アイス:フタバ サクレオレンジ

フタバ サクレオレンジ

中にはみかんの果肉が2粒入っている。全部2粒なのかは分からないけど

「フタバ サクレレモン」(直上)のような強い甘さとは対照的に、オレンジのさっぱりした様はまさに夏にぴったり

味が濃いめ。濃い味が好きな人におすすめ。私は最初一口食べたときは「濃っ!」ってびっくりした記憶がある。食べ進めているとだんだん慣れてくるが

このアイスはよくリピする

アイス:MOW マスカット(期間限定品)

MOW マスカット(期間限定品)

エスキモーブランドから森永ブランドへ変更したのは2010年のことだけど、意識したのはそれを知った今回からだ

種類別はアイスミルク

香りがマスカットだ

食べてみよう

おぉ、マスカットの味もするなかで、エスキモーの特徴であるなめらかな濃厚ミルクの味もなかなか強い

調和の面でも味の面でも、マスカットの風味とミルク感がしっかり感じられて絶妙な配合バランスだ

見た目もきめが細かく高級な質感がある

パッケージがちょっとダサい。金色のスプーンに緑の配色・・

中身のアイスはすばらしい完成度だ


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